話題の代替肉!大豆ミートの健康へのメリットをチェックしよう

スーパーやコンビニなどでも見かけるようになった代替肉。中でも大豆を原料として作られる「大豆ミート」は、日本で最も普及している代替肉です。

今回は大豆ミートがもたらす健康へのメリットとデメリットをあわせて紹介します!

目次

大豆ミートは最も取り入れやすい代替肉

大豆ミートは最も取り入れやすい代替肉です。そもそも代替肉には大きく分けて3つの種類があります。

・「大豆ミート」…大豆を主原料としたもの。ブロックタイプ、ミンチタイプ、フィレタイプなどがある。スーパーなどで手に入りやすい。

・「培養肉」…牛や豚などの細胞を培養したもの。日本では研究段階で商品化はされていない。

・「大豆以外の植物肉」…小麦やエンドウ豆、そら豆など、大豆以外の植物性食材を使って作られた代替肉。アメリカなどで広く流通。

上記3種類の代替肉のうち、日本の市場に最も出回っているのが大豆ミートです。最近では製造技術も進化し、風味や食感がよりお肉に近づいている製品も増えています。

また、大手ファーストフード店で次々と大豆ミートを使ったハンバーガーが登場するなど、大豆ミートは今後ますます身近になっていくと考えられます。

あわせて読みたい: 培養肉ってどんな肉?メリットや現状、課題点を見てみましょう!

代替肉の代表「大豆ミート」の健康面へのメリット

スーパーでも気軽に購入できる大豆ミートですが、お肉にはない健康面へのメリットがあるのです。

<コレステロールゼロでたんぱく質が多く摂れる!>

大豆ミートは、コレステロールゼロでたんぱく質が豊富に摂れるメリットがあります。コレステロール値が上がると、動脈硬化が進み、脳梗塞や心疾患などの病気を引き起こしやすくなるといわれています。

牛肉や豚肉などに含まれる動物性脂肪はコレステロール値を上げやすいですが、大豆ミートならコレステロールゼロなのでこのようなリスクを減らせます。また、お肉と同等のたんぱく質が摂れるため、筋力を維持するのにも効果的です。

(参照:https://gooday.nikkei.co.jp/atcl/report/15/071300026/101900360/?P=2)

<更年期障害や骨粗しょう症を予防する>

大豆ミートは更年期障害や骨粗しょう症の予防が期待できます。大豆ミートに含まれる「大豆イソフラボン」は、女性ホルモン「エストロゲン」と同じ働きを持つため、エストロゲンに代わって更年期障害の症状を和らげてくれるといわれています。

また、カルシウムの流出を防ぐのをエストロゲンに代わって大豆イソフラボンが担ってくれるため、骨粗しょう症の予防効果も期待できます。

(参照:https://www.minamitohoku.or.jp/kenkokanri/201209/soy_isoflavone.html)

<乳がんを予防する可能性>

大豆ミートに含まれる大豆イソフラボンには乳がんを予防する可能性があることが、国立がん研究センターにより報告されています。乳がんは欧米で多く発生しており、みそ汁や大豆製品などイソフラボンを摂取する日本や中国では、乳がんの発生率が低いことがわかりました。

また日本人を対象に実施した調査では、1日に3杯以上みそ汁を飲む人は、1杯未満の人に比べ乳がんの発症リスクが4割低いことがわかりました。

このことから、大豆イソフラボンの摂取量とがんの発生率には関連があるとして、研究が進められています。

(参照:https://epi.ncc.go.jp/jphc/outcome/258.html)

<満腹感があり、食べ過ぎを防ぐ>

大豆ミートに含まれる水溶性食物繊維が満腹感をもたらすため、食べ過ぎを防ぐことができます。水溶性食物繊維は腸内で水分を吸収して膨らみ、消化に時間がかかるためです。

食べ過ぎや間食を防ぐので、ダイエットにもおすすめできる食材です。

<腸内環境を整え便秘を改善する>

大豆ミートに含まれる水溶性食物繊維と大豆オリゴ糖には、腸内環境を整える働きがあります。水溶性食物繊維と大豆オリゴ糖は大腸に届いて善玉菌のえさとなります。これによって腸内環境が整い腸の働きが良くなるため、便秘の改善につながることが期待できます。

(参照:https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/dictionary/food/ye-003.html)

大豆ミートにはデメリットも…?

大豆ミートのさまざまなメリットを見てきましたが、デメリットがあることもチェックしておきましょう。

・添加物が含まれている場合がある
・遺伝子組み換えの大豆を使用している場合がある
・コストがやや高め


大豆ミートは加工食品であるため、製品によっては添加物を使っている場合があります。大豆ミートを購入する際には、成分表示を確認して選ぶようにしましょう。

また、「遺伝子組み換えでない」と表記がないものは、遺伝子組み換えの大豆を使用している可能性があるので注意が必要です。

コストが高いことに関しては、今後大豆ミートが普及し大量生産の仕組みが整うことで、価格の低下が期待できるでしょう。

あわせて読みたい: 代替肉にはメリットがいっぱい!?デメリットもチェックしよう

健康効果も得られる大豆ミートを試してみよう!

代替肉の中でも手に入りやすい大豆ミートには、さまざまな健康効果があることがわかりました。

大豆ミートは低脂質、低糖質でありながら高たんぱく質なので、ダイエットにもおすすめです。大豆ミートを使えば、ベジタリアンやヴィーガンを実践する人でも、肉料理気分を味わうことができますよ。

まだ食べたことがないという人も、ぜひこの機会に一度試してみてはいかがでしょうか。

Healthy Life - 食と健康に関する記事一覧

BLOG一覧に戻る