THE TERRABASE
土浦

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U.S.M.Hが
新しく立ち上げた野菜工場
「THE TERRABASE 土浦」

U.S.M.Hが新しく立ち上げた野菜工場「THE TERRABASE 土浦」が、2022年夏、茨城県土浦市で稼働を始めました。お客様のニーズは近年多様化しており、食の役割も「栄養を摂るため」から「楽しむため」に変化しています。

これまで私たちは「販売」という形で食の提供を行ってきました。しかし今回の取り組みを通じて、「製造から販売」まで食に関わる全ての工程を一貫したサプライチェーンを構築することで、お客様のニーズに合った商品を素早く、低コストでお届けできるようにいたします。

密閉された栽培装置

密閉された栽培装置

THE TERRABASE土浦 最大の特徴は、各レイヤーが密閉された栽培棚にあります。従来の植物工場では、栽培棚は本棚と同様密閉されておらず、細やかな栽培環境のコントロールが困難でした。一方、THE TERRABASE土浦では、株式会社プランテックスが開発した、棚ごとに気密・断熱された栽培装置によって、植物に最適な栽培環境を高精度に制御することができます。この技術によって、美味しく高品質なレタスを栽培することが可能になっております。

サステナブルな工場

サステナブルな工場

THE TERRABASE 土浦は優れた商品を追求するだけでなく、人にも地球にも優しいサステナブルな工場を目指します。前述の栽培棚によって露地栽培や通常の植物工場と比べ、遥かに少ない水や肥料、電気で栽培を行うことが可能となり、環境負荷の低減を実現いたしました。また、栽培工程の大部分を機械化することにより、少ない労働力による効率的な生産を可能としており、昨今の労働人口不足問題にも対応いたします。

日々5,000株を生産

日々5,000株を生産

THE TERRABASE 土浦では日々5,000株のリーフレタスが生産されます。通常のリーフレタスと比べると瑞々しさがありながらも柔らかく甘みが強い、とても食べやすいレタスです。また、室内のクリーンな環境で育てられ、収穫された翌日にマルエツ・カスミ・マックスバリュ関東の店頭で新鮮なまま販売されます。さらにこのレタスは、洗わずに召し上がっていただくことも可能です。U.S.M.Hが自信をもっておすすめするレタスを、ぜひお試しください。

環境を考えたら野菜が美味しくなりました

工場で栽培されるレタスは完全に密閉された棚で水耕栽培により育てられます。衛生管理が徹底されており、虫の混入や菌の繁殖がしにくい環境です。露地結球レタスの栽培時と比較すると、レタス1つ当たり12リットル以上少ない量の水で栽培可能です。環境を考えた結果、科学技術により生育に最適な環境で育ったレタスは、高栄養価で柔らかくもシャキシャキとした歯ごたえで美味しさも兼ね備えました。
そんなテラベースに込めた思いを関係者のインタビューも交えコンセプトムービーにてご覧ください。

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