断捨離のコツとは?環境負荷をかけずに物を手放す方法

「物を減らしたい!部屋をスッキリ片づけたい!」そんな人におすすめなのが断捨離です。しかし、ゴミを出すと焼却処分で温室効果ガスが排出され、地球温暖化を進めてしまうことに。そこで、今回は断捨離のコツに加え、環境負荷をかけずに物を手放す方法を紹介します!

目次

断捨離とは?

断捨離とは、ヨガの教えにある「断行」「捨行」「離行」という3つの考え方を片付けに落とし込んだものです。不要な物を「断つこと、捨てること、離れること」を意味し、物への執着を捨て、身軽に生きていくことを意味します。

つまり断捨離は、単に物を捨てるだけでなく、これまでの自分の価値観やライフスタイルを見直すきっかけになるということ。また、断捨離をしてシンプルな暮らしを手に入れることで、さまざまな効果があるといわれています。

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断捨離の効果

では、断捨離をすることでどのような効果が得られるのでしょうか。例えば、物が減ると部屋がスッキリ片付くため、物を探す時間が減り、時間を有効に使えるようになるでしょう。

また、断捨離では物への執着をなくすため、新たに物を買う時にも、本当にそれが必要かどうかを考えるようになります。その結果、不要な物を買わなくなり、お金が貯まりやすくなります。

さらに、スッキリとした空間は視界から入る情報も少ないため、ストレスを感じにくくなります。必要な物がすぐに見つかるのでイライラすることも少なくなり、心にゆとりが生まれますよ。

断捨離をスムーズに進めるコツ

「断捨離をしたいけど何から手をつけたらいいのかわからない…」そんな人も多いのではないでしょうか。ここでは断捨離をスムーズに進めるコツをお伝えします。

<小さなスペースから片づける>

まずは、財布やポーチ、鞄など身の回りのものから片づけるのがおすすめ。財布の中に溜まっているレシートや使っていないポイントカードなどを捨てることからはじめていきましょう。

小さなスペースを片づけることで、気分がスッキリし、断捨離が楽しくなってくるでしょう。身の回りの片付けが終わったら、次に机の引き出しの中や戸棚の中など、徐々に片付けスペースを広げていきましょう。

<1日にすべて片づけようとしない>

一度にすべてを片づけようとしたものの、なかなか作業が進まず余計に散らかってしまった…というケースはありがちです。

1日ですべてを片づけるのではなく、数日に分けて片づけるのがポイント。「今日は本棚、明日はクローゼット」というように場所やエリアを決めて作業することで、片づけが中途半端で終わってしまうといったことも防げるでしょう。

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<使っていないものは手放す>

必要な物や頻繁に使う物、見ると気分が上がるものなどは残し、それ以外の使っていないものは手放すようにしましょう。「まだ使えそうだから…」と残していては、物は減りません。

1年以上使っていない服、靴やバッグなどは思い切って処分しましょう。本の場合も、載っている情報が古いものや、もう一度読み返さなさそうなものは、処分することをおすすめします。

環境負荷をかけずに物を手放す方法

断捨離で物を処分する時に気になるのがゴミ問題です。捨てるということはゴミを増やすこと。つまり環境負荷を大きくしてしまいます。

そこで、断捨離する時におすすめなのがリユースリサイクルに回すことです。リユースとは廃棄せずにくり返し使うこと、リサイクルとは資源に変えて再利用することを意味します。ここでは、環境負荷をかけずに物を手放す方法を紹介します。

<衣類、食器類などは親しい人へ譲る>

衣類や食器類などは親しい友人や親族などに譲るのがおすすめです。特に子ども服は、すぐにサイズが合わなくなってしまいます。

1シーズンしか着られないものも多いため、服をもらう側にとってもメリットになるでしょう。また食器類については、プレゼントや引き出物などで頂いたものは捨てにくいもの。そのため、状態の良いものなら友人や親族など親しい人へ譲ると良いでしょう。

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<物品支援サービスで寄付する>

譲るといっても、なかなかもらってもらえない場合もあるかもしれません。そこでおすすめなのが物品支援サービスを利用して不用品を寄付することです。

最近ではお金を寄付するだけでなく、不用品などの物品を寄付することで支援できるサービスが多数あります。さまざまな団体で、日用品や生活雑貨、おもちゃや古本など、不用品の寄付を受け付けています。

ゴミとして捨てるのではなく寄付することで、環境負荷をかけない上、困っている人の役に立つことができますよ。

物は増やさず、残した物を大切に扱おう

物を減らした後は、残した物を大切に扱い、物を増やさないようにすることも大切です。
その物に対して本当に必要なのかどうか、よく考えて購入することでSDGs12の「つくる責任つかう責任」の目標にも貢献できます。なぜなら消費者一人ひとりの行動が、大量生産・大量消費の仕組みを変革することにつながるからです。

今回紹介した環境負荷をかけずに物を手放す方法を実践して、心も空間もスッキリ快適な暮らしを目指してみませんか。

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