バターといえば牛乳から作られるのが一般的ですが、最近では動物由来の原料を一切使用しない「ヴィーガンバター」が話題になっています。
今回はヴィーガンバターとは何か、マーガリンとの違いや魅力、ヴィーガンバターの種類を解説します!
ヴィーガンバターとは、植物由来の油と原料で作られたバターです。動物由来の原材料を一切使用せず、植物由来100%のバターをまとめて「ヴィーガンバター」と呼んでいます。
ココナッツやカシューナッツなどさまざまな原料で作られており、種類豊富な味や香りが人気です。また、本物のバターのようなブロック形状やコクのある味わいが再現できるようになり、ヴィーガンバターの認知度は上がりつつあります。
ヴィーガンバターは植物油に加えて他の原材料もすべて植物由来100%で作られています。一方、マーガリンは食用油脂に乳製品、水、食塩などを混ぜ合わせて乳化させたものです。
油脂含有率が80%以上で「マーガリン」、油脂含有率が80%以下のものは「ファットスプレッド」と分類されます。これらの食用油脂には、植物由来だけでなく動物由来の油脂が含まれているものがほとんどです。
(参照:日本農林規格の見直しについて)
ここではヴィーガンバターの魅力を見ていきましょう。
ここからはヴィーガンバターの種類や特徴をチェックしていきましょう!
ヴィーガンバターは100%植物由来の原料と油脂を使用しているため、乳製品アレルギーの人やヴィーガンを実践している人も安心して食べられます。
ただし、添加物が含まれているものも多いため、避けたい人は成分表示を良く確認して買うようにしましょう。
無添加のヴィーガンバターならよりヘルシーで健康的です。種類豊富でさまざまな味わいが楽しめるヴィーガンバター。ぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。
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