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ヴィーガンヨーグルトはヘルシー?種類や栄養素を見てみよう

Thursday, 05 October 2023

ヴィーガンヨーグルトは乳製品不使用で作られているため、ヴィーガン食を実践する人だけでなく、乳製品アレルギーの人も食べられるヨーグルトです。

しかも一般的なヨーグルトに比べて、食物繊維ビタミン類などが豊富に含まれています。

そこで今回はヴィーガンヨーグルトの種類などについて解説します!

ヴィーガンヨーグルトとは

ヴィーガンヨーグルトとは、動物由来の乳製品を一切使用せずに作ったヨーグルトです。一般的なヨーグルトは牛乳を発酵させて作りますが、ヴィーガンヨーグルトは大豆やナッツなどを原料とした植物由来のミルクを発酵させて作ります。

そのため、動物性食品を避ける食事をする人でも食べられることから「ヴィーガンヨーグルト」と呼ばれています。

また乳製品不使用であるため、乳製品アレルギーを持つ人や乳製品を食べるとお腹を壊しやすくなってしまう人も、安心して食べられるのが良いところです。

ヴィーガンヨーグルトの種類

植物由来の原料を使って作られるヴィーガンヨーグルトには、さまざまな種類があります。ここからはヴィーガンヨーグルトの種類やそれぞれの栄養素、味の特徴などをチェックしていきましょう!

豆乳


植物性ミルクの中でも定番の、豆乳をベースとしたヴィーガンヨーグルトです。豆乳を乳酸菌で発酵させたものがあります。

豆乳は大豆を原料としており、イソフラボンを始め、サポニン、レシチン、ビタミンEなどの成分が含まれています。

アーモンドミルク


アーモンドミルクを乳酸菌で発酵させて作るヴィーガンヨーグルトです。アーモンドの栄養素を代表するビタミンEや食物繊維が豊富にふくまれています。

アーモンドミルクは牛乳に比べてカロリーや糖質が低いのがポイントです。コレステロールがゼロなので、体脂肪が気になる人やダイエット中の人にも向いています。

またアーモンドといっても粒が入っているわけではないため、小さなお子さんも安心して食べることができます。


米粉を植物性の乳酸菌で発酵させて作るヴィーガンヨーグルトです。牛乳も大豆も使用していないため、乳製品アレルギーのみならず、大豆アレルギーにも対応しています。

添加物不使用で無農薬米と乳酸菌のみのシンプルな材料で作られた米のヨーグルトです。胃を休ませたいときやファスティング(断食)の回復食としてもおすすめです。

ヴィ―ガンヨーグルトを食べるメリット

ヴィーガンヨーグルトは一般的なヨーグルトに比べて脂質が低く、牛乳を発酵させたヨーグルトにはない成分が含まれているのがメリットです。

牛乳を発酵させたヨーグルトでは、カルシウムはとれても食物繊維やビタミンE、イソフラボンなどはとれません。

また、ヴィーガンヨーグルトは植物性由来の原料を使っているため、脂質や糖質が低いのもメリットのひとつです。それでいて乳酸菌がとれるため、ダイエット中や健康を意識した食事を心がけている人にもおすすめです。

そして、なんといってもヴィーガンを実践する人や乳製品アレルギーの人、お腹を壊しやすい人でも食べられるのは大きなメリットといえます。

朝食だけでなく、ヨーグルトを使ったアレンジメニューが楽しめるため、料理の幅も広がることでしょう。

ヴィーガンヨーグルトを取り入れてみよう!

ヴィーガンヨーグルトとひと口にいっても、豆乳、アーモンドミルク、米など、原料にはさまざまな種類があります。

ベースにしている原料によって、摂取できる栄養素や味わいが異なります。自分好みの味わいや風味を見つけるために、まずはいろいろ食べ比べしてみるのも良いでしょう。

牛乳を発酵させるヨーグルトよりも低カロリーのヴィーガンヨーグルト、ぜひ毎日の食卓に取り入れてみてはいかがでしょうか。

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