• Green Growers
  • BLOG
  • ダイエットに効果的な色選びとは?具体的な取り入れ方も解説

BLOG -Health and Well Being

ダイエットに効果的な色選びとは?具体的な取り入れ方も解説

Wednesday, 18 December 2024

ダイエットに色彩心理を取り入れることで、食欲のコントロールや運動へのモチベーションアップ、ストレスの軽減などにつながり、ダイエット効果を高められるといいます。短期的ではなく、長期的なダイエットとしても色を効果的に取り入れるのがおすすめです。

今回はPsychological effects of color(色が及ぼす効果)をテーマに、ダイエットに色彩心理を取り入れるべき理由や、ダイエットに効果的な色選びと具体的な取り入れ方、ダイエット中に避けた方が良い色も併せて解説します。 

ダイエットに色彩心理を取り入れるべき理由

ダイエットに色彩心理を取り入れるべき理由は、色が人間の食欲や感情、行動に強い影響をもたらすためです。

 

色彩心理学の研究によれば、特定の色が食欲を増進させたり減退させたりする効果があり、ダイエットの成功にも有効的だといわれています。

 

また、ダイエット中は食事制限によってストレスが溜まりやすい傾向があります。そこで色の色彩効果を取り入れることで、心が落ち着いたりリフレッシュできたりと、ストレス緩和にも役立つのです。

 

さらに特定の色を取り入れることで、運動への意欲を高めたり、ポジティブな気分を引き出したりすることもできます。

 

色が感情に与える影響を利用することで、ストレスを溜めずに、運動をしながら健康的にダイエットできる環境づくりにつながるのです。

 

(参考:https://blog.counselor.or.jp/work_technique/f042)

ダイエットに効果的な色と具体的な取り入れ方

では、ダイエット効果を上げるためには、何色をどのように取り入れたら良いのでしょうか。ここでは、ダイエットに効果的な色と具体的な取り入れ方をご紹介します。

 

<食欲を抑えるには「青・水色」の食器やランチョンマットを>

ダイエット中は食事コントロールが非常に重要となります。食欲を抑えるのに役立つのが「青」や「水色」といった寒色系の色です。これらの色には、鎮静作用があり食欲を減退させる効果があるといわれています。

 

そこで食器やランチョンマット、弁当箱などに青や水色を取り入れるのがおすすめです。また、ダイニングのカーテンなどインテリアに青を取り入れるのも良いでしょう。

 

食欲を効果的に抑えることで食べる量が減り、次第に少量でも満足できるようになり太りにくい食習慣が身につきます。

 

<外食時には「青」レンズの眼鏡をかけるのも◎>

外食では食器やランチョンマットなど、青系のアイテムを取り入れることが難しいかもしれません。外食時に食べ過ぎを防ぐ手段として、青色レンズの眼鏡をかけるという手段があります。

 

青色レンズの眼鏡をかけるとすべて青味がかって見えるので、食欲を抑えられます。ただし、料理がまずそうに見えて満足度が下がってしまうため、適度に使うのがおすすめです。

 

<運動のモチベーションUPには「赤」のスポーツウエアを>

ダイエットに欠かせないのが運動です。しかし「なかなかやる気が起こらない…」という人も多いかもしれません。そこで運動へのモチベーションUPに効果的なのが「赤」です。

 

赤はアドレナリンの分泌を促し、やる気やモチベーションを高める効果があるといわれています。また、赤によって交感神経が刺激され脈拍と体温が上がるため、脂肪燃焼を助けるともいわれています。

 

運動をするときには、スポーツウエアやタオルに赤を選ぶのがおすすめです。

 

(参考:https://shikisaishinri.jp/shikisaishinri/9color-1/)

 

<ストレスが溜まったら「緑」に触れてリラックス>

ダイエット中は食事制限などでストレスが溜まりやすいもの。そこでおすすめなのが「緑」です。緑は草木などの自然をイメージさせ、心身ともにリラックスさせる効果が期待できます。

 

気分をリフレッシュできるため、ダイエットを継続して頑張りたいときにも効果的です。部屋に観葉植物を置いて眺めたり、緑あふれる公園を散歩したりするのも良いでしょう。

 

<睡眠不足は食欲増進の原因に!睡眠を促す「黄色」のパジャマを>

睡眠不足になると食欲を抑えるホルモンが減り、反対に食欲を高めるホルモンの分泌が増えるといわれています。そのため、十分な睡眠をとることもダイエットを成功させるポイントです。

 

睡眠におすすめのカラーは「黄色」です。黄色は睡眠ホルモンのメラトニン分泌を促す働きがあり、良質な睡眠に役立ちます。

 

ただし、原色の黄色は刺激が強いため、パステル調のレモンイエローなどやわらかな黄色を選びましょう。パジャマや枕カバーなどに取り入れるのもおすすめです。

 

(参考:睡眠と食欲の関係

寝る時に目にいい色と悪い色がある?)

ダイエットに避けた方が良い色をチェック! 

これまでダイエットに効果的な色を見てきましたが、反対に避けた方が良い色もあります。

それはダイニングなど食事をする場所に、「赤・オレンジ・黄色」を取り入れることです。

これら暖色系の色は、交感神経を刺激し胃腸の働きを活性化させて食欲を増進させるといわれています。

 

そのため、食器やランチョンマット、ダイニングのインテリアなどに赤、オレンジ、黄色を使うのは控えた方が良いでしょう。

 

飲食店は食欲を刺激する効果をねらって、看板や内装の色に暖色系を使っていることが多いため、ダイエット中は注意しましょう。

 

(参考:https://j7p.jp/45318)

色を効果的に取り入れてラクに楽しくダイエットをしよう!

ダイエットに色彩心理を取り入れることで、食欲抑制やストレス軽減、運動のやる気や睡眠の質の向上などをサポートしてくれます。

 

シチュエーションに合わせて色と心理を上手に活用することで、ラクに楽しくダイエットに取り組めるでしょう。

 

今回ご紹介した色と効果を参考に、ぜひダイエットに取り入れてみてはいかがでしょうか。

Share

  • Facebook
  • Twitter
  • whatsapp
  • URLをコピー

BLOGのおすすめ記事

CLOSE

greengrowers

URLをコピーしました