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服のサーキュラーエコノミー|サーキュラーファッションの実践ポイント

Thursday, 25 January 2024

服のサーキュラーエコノミーとは、着なくなった服や不要になった服を廃棄せず、資源を循環利用していくことを指します。欧州では「サーキュラーファッション」とも呼ばれ、ファッション業界を中心に取り組みが広がっています。

しかし、世界全体で服のサーキュラーエコノミーを実現するには、一人ひとりがファッションに対する考え方や服の買い方を改めていくことが不可欠です。

そこで今回は、服のサーキュラーエコノミー「サーキュラーファッション」を自分で実践する際の考え方やポイントを解説します!

服のサーキュラーエコノミー「サーキュラーファッション」とは?

服のサーキュラーエコノミーは不用な服を処分せずに、資源として再利用し、循環させていくことを指します。サーキュラーエコノミー(循環経済)を提言した欧州では、持続可能なサステナブルファッションとサーキュラーエコノミーを融合させた「サーキュラーファッション」の考え方が浸透し、取り組みが広がっています。

サーキュラーファッションは、環境負荷を減らした素材や生産方法で、不用になった服を廃棄せず、資源を循環利用していく点がポイントです。再利用を前提として服が作られるため、リサイクルしやすい素材やデザインが取り入れられる特徴があります。

サーキュラーファッションを新しい概念として、日本を含む世界に浸透させていくには、消費者のファッションに対する意識や行動の変革が必要なのです。

(参照:サーキュラーファッションとは?サステナブルとの関係性も)

サーキュラーファッションを実践する際の考え方とポイント

服のサーキュラーエコノミーとサステナブルファッションを意識した「サーキュラーファッション」を実践するには、どのような視点を持てば良いのでしょうか。

ここからは、サーキュラーファッションを実践する際の考え方とポイントを見ていきましょう。

値段の安さで服の購入を決めない

 

ファストファッションなどの普及により「値段が安いから」という理由で、大量に服を買ってしまう人は多いかもしれません。しかし、安いからという理由で買った服は、勢いで買ってしまうものも多く、結局ほとんど着ていないというケースが少なくありません。

着る機会がないまま流行遅れになり、やがて廃棄につながってしまいます。いくら安くても着なければお金も資源も無駄になるだけです。多少高額な服でも着る機会が多ければ1回の着用コストは低くなります。

値段の安さで服を選ぶことはやめて、頻繁に着ても長く愛用できるしっかりした素材や作りの服を選びましょう。

服は新品の方が良いという固定観念をなくす

 

サーキュラーファッションは資源の循環利用を大事にしているため、古着やビンテージ服も取り入れておしゃれを楽しみます。しかし、服は新品の方が良いという固定観念があると、古着やビンテージものを着るのに抵抗を感じてしまうでしょう。

古着やビンテージには、新品にはない良さや風合いがあります。服は新品にこだわらず、古着やビンテージにもチャレンジしてみると良いでしょう。

衣服の素材やデザインに着目し、再生素材などを使用しているものを選ぶ

 

服を選ぶときには、リサイクルしやすい素材やデザインであるか、また、資源を循環させた再生素材を使用しているかに着目することをおすすめします。

サーキュラーファッションでは着なくなった服でも廃棄処分するという考えはないため、循環できる素材か、再生された素材であるかは重要なポイントです。

服を買ったあとは、すぐに取り出せる場所に収納する

 

服を買ったあとは、すぐに取り出せる場所に収納しておきましょう。なぜなら買った服をクローゼットの奥の方にしまい込んでしまい、買ったことを忘れてしまう場合もあるからです。

そのままシーズンや流行が過ぎてしまうと、出番がなくなって処分せざるを得なくなっていまいます。買った服は目につきやすい場所にしまっておくのがおすすめです。

まだ着られるものは廃棄せずにリサイクルやリユースに回す

サイズアウトした服や不用になった服は、廃棄するという考え方をなくし、リサイクルやリユースに回すようにしましょう。自分にとっては不用でも、その服を必要としている誰かがいるかもしれません。

まだ着られる服は不用であったとしても捨てるのではなく、再利用するという意識を持つようにしましょう。

服のシェアリングサービスを利用する

 

いろいろな服を定期的にレンタルできる、服のシェアリングサービスを利用するのもおすすめです。自分に似合うテイストの服を探したり、似合わない場合には返却できたりするのがメリットです。

返却した服は、他のサービス利用者に使われるため、廃棄を防げます。また、気に入った服は購入もできます。コーデやおしゃれの幅が広がり、廃棄衣類を削減できる次世代のサービスです。

(参照:行動経済学でサーキュラーファッションを促進する6つのポイント)

服への考え方をアップデートしてサーキュラーファッションを実践してみよう!

不用になった服の資源を再利用し、新しい製品へと循環させていく服のサーキュラーエコノミー。衣類の大量廃棄問題の解決策としても、重要なシステムです。

服のサーキュラーエコノミーを実現させるためには、一人ひとりのファッションへの意識や行動を変えていくことが重要なポイントです。

今回紹介した考え方やポイントを参考に、サーキュラーファッションを実践してみてはいかがでしょうか。

あわせて読みたい: サステナブルファッションとは?誕生の背景とその取り組み

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