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レタスチャーハンは肉なしでもおいしい!おすすめ具材も
Tuesday, 24 October 2023
そこで今回は肉なしでもおいしいレタスチャーハンができる秘訣や、レタスチャーハンに合う肉以外のおすすめ具材を紹介します!
レタスチャーハンは肉なしでもおいしい!
チャーハンは豚肉や鶏肉、あるいはウインナーやハムなどを入れるイメージがあるかもしれません。しかし、肉を入れずに「レタスと卵のみのチャーハン」もおいしいのです。その秘訣は味付けです。
チャーハンは中華だしや鶏だしを使ったり、「塩・こしょう・しょう油」のみを使うなど、自分好みに味付けできます。満足度を上げたいときには焼肉のたれを入れて炒めたり、ガーリックマヨネーズを足したりなどのアレンジも可能です。
肉なしのレタスチャーハンでも、味付け次第で満足度を高められるというわけです。焼肉のたれなら味付けで失敗することもなく、チャーハン作りに慣れていない人でもおいしく作ることができるでしょう。
満足度さらにアップ!レタスチャーハンに合うおすすめ具材
「肉なしのレタスチャーハンがおいしいのはわかったけど、なんか物足りない…」という人におすすめなのが具材のちょい足しアレンジです。肉以外にも、レタスチャーハンに合うおすすめの具材はさまざまあります。
ツナ
ツナはおにぎりの具材にもなるほど、ごはんとの相性が抜群です。ツナは和風、洋風、中華などさまざまな味付けに合うのも魅力といえます。
また、ツナはサラダにも使われる食材なのでレタスとも相性抜群。チャーハンに入れることでツナのうま味が広がり、レタスのシャキシャキ感とのバランスも良いでしょう。味付けはシンプルにしょう油と黒こしょうのみでも十分おいしく仕上がります。
しらす
しらすは温かい白ごはんに乗せて「しらすごはん」として食べるのも人気ですが、チャーハンの具材として使うのもおすすめです。しらすはたんぱく質が豊富なため、卵だけを入れるよりもさらに栄養価の高いチャーハンになります。
小さいお子さんでも食べやすいため、子どものランチにもぴったりです。
カニカマ
本物のカニがなくても、カニカマをちょい足しすることで中華風のカニチャーハンに近い味わいになります。中華だしや鶏だし、オイスターソースなどで味付けすれば、より本格的な味が再現できるでしょう。
カニカマは手で細かく裂けるため、包丁要らずで手軽に使えるのも嬉しいポイントです。
ちくわ
弾力があり食べ応えばっちりのちくわは、レタスチャーハンのボリュームを出したいときにおすすめの具材です。レタスのシャキシャキ感にちくわの食感が加わり、満足度もアップすることでしょう。
「塩・こしょう・しょう油」のシンプルな味付けに、青のりや大葉を加えてもおいしくなります。
エリンギ
レタスチャーハンを洋風にアレンジしたいときには、エリンギがおすすめ。きのこの中でもクセがないので食べやすく、アワビに近いコリッとした食感も満足度を上げてくれます。
エリンギを入れる場合は、バターやコンソメなどで味付けするのがおすすめです。バターの香りが漂う洋風チャーハンに仕上がります。
レタスチャーハンをパラパラに仕上げるコツ
チャーハンを自分でつくると「ごはんがべちゃっとしてパラパラにならない」という声をよく聞きます。特に炊きたてのほかほかごはんは水分が多いため、べちゃっとしやすい傾向があります。
しかしちょっとした調理のコツで、パラパラのチャーハンに近づけることは可能です。ここでは2種類の方法を紹介します。
溶き卵にごはんを混ぜてから炒める
ボウルにごはんを入れ、溶き卵を加えてしゃもじで切るようにしてよく混ぜます。こうしてごはん全体に卵をコーティングすることで、炒めた時にパラパラな仕上がりになるのです。
ごはんを水でほぐしてから油でコーティングする
下にボウルを重ねたざるにごはんを入れ、水を大さじ3~4杯かけてごはんをほぐします。水でごはんをほぐすことでデンプンが切れて、粘り気が出にくくなるのです。
ごはんがほぐれたら次に大さじ2程度のサラダ油をかけて、お米にコーティングします。まんべんなく油をかけることで、一粒一粒がコーティングされ、炒めたときにパラパラな仕上がりが期待できます。
冷蔵庫の残りものでおいしいレタスチャーハンを作ろう!
レタスチャーハンは肉なしでもおいしく、味付けによって中華風や和風、洋風などにアレンジできます。食べ応えが欲しい場合には、今回紹介したおすすめの具材を入れるのも良いでしょう。
パラパラに仕上げるコツは、お米を卵あるいは油でコーティングすることです。炒める前のひと手間で、ごはんがべちゃっとするのを防ぎ、パラパラしたおいしいレタスチャーハンが作れますよ。
冷蔵庫の残り物を無駄なく活用し、肉なしでもおいしいレタスチャーハン作りにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
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