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SDGsの意味とは?ロゴの意味や個人が取り組む意義も解説

Thursday, 08 February 2024

「SDGsって何?どんな意味?」と子どもに質問されたときに、どう答えて良いかわからない人は多いかもしれません。

SDGsという言葉が急速に広まっているからこそ、大人がしっかりと知識をつけて、子どもに意味を伝えられるようにしておくことが大切です。

そこで今回はSDGsの意味やロゴの意味、個人が取り組む意義についてわかりやすく解説します!

SDGsの意味とは?

SDGsとは「Sustainable Development Goals」の略で、持続可能な開発目標を意味します。持続可能な開発目標とは、地球が抱える問題を解決するための世界共通の目標です。

SDGsは2001年に採択されたMDGs(ミレニアム開発目標)の後継として、2015年に国際サミットにおいて採択されました。2030年までに達成すべき目標として、SDGsでは17の目標とそれを達成するための169のターゲットが設定されています。

地球が抱える問題には、貧困・紛争・差別・人権問題・環境破壊・気候変動による自然災害などさまざまあります。SDGsはこれらの問題を解決するための具体策です。

SDGsの目的は、地球が抱える問題を解決し、持続可能な世界を実現することです。持続可能な世界とは、自然環境や資源を守りながら、暮らし続けられる世界を指します。また、より良い社会を築き、誰一人取り残さない世界の実現も掲げています。

(参照:SDGsって何だろう?)

SDGs17個の目標は相互に関連している

(参照:SDGsのポスター・ロゴ・アイコンおよびガイドライン)

SDGsの目標は、貧困・飢餓・ジェンダー平等・エネルギー問題など、全部で17のゴールがあります。それぞれ異なる課題ですが、実は相互に関連している特徴があるのです。

例えば、SDGs16番目の「平和と公正をすべての人に」の課題には、紛争やあらゆる暴力をなくすことが求められています。

課題解決のためには、紛争が起こる原因となる領土や資源の奪い合いや宗教・民族の対立を防ぐほか、貧富の格差(目標10)や食料危機(目標2)などの問題を解決しなければなりません。

また、女性に対する暴力をなくすためには、ジェンダー平等(目標5)の実現が不可欠です。紛争や女性差別への問題が解決することで、SDGs16の達成に加え、教育格差をなくす(目標4)ことにもつながります。

このように、SDGsの17の目標は複雑に関連し合っており、課題のひとつだけを解決するというのは困難であるといえるでしょう。すべての人が平和で幸せに暮らせる世界を目指すには、それに関連する課題への取り組みが必要なのです。

(参照:16.平和と公正をすべての人に)

SDGsのロゴの意味

(参照:SDGsのポスター・ロゴ・アイコンおよびガイドライン)

SDGsの目標が相互に関連していることは、SDGsのロゴにも表現されています。よく目にするカラフルな円を描いたSDGsのロゴは、スウェーデン出身のクリエイティブ・ディレクター、ヤーコブ・トロールベック氏によってデザインされました。

円形のデザインにした理由について「すべての目標が一つになり、統合されている印象を与えられる、太陽のような形状のものにしたかった」と述べています。

SDGsは世界共通の一つの目標であり、誰一人輪から取り残さないといった意味がロゴのデザインからも読み取れるでしょう。

(参照:SDGsのロゴをどうデザインしたか――開発者が秘話を明かす)

SDGsは個人で取り組んでも意味ない?

「SDGsは意味がない」「SDGsは胡散臭い」などという批判的な声を、ネットなどで見かけることがあるかもしれません。

SDGsに取り組んでも意味がないと思われてしまう理由には、SDGsのテーマが壮大過ぎることや、自分ごととして捉えられていないことなどが挙げられます。

また、SDGsの取り組みを行っているように見せかける企業を見て、胡散臭いと感じてしまうのもひとつの要因です。

実際、SDGsは個人で取り組んでも意味がないのでしょうか?結論からお伝えすると、個人の取り組みは必要不可欠です。冒頭でも解説したように、地球は今さまざまな問題を抱えています。その中でも深刻化しているのが、地球の温暖化による気候変動です。

温暖化の原因となる二酸化炭素の排出量の割合をデータでみてみると、日本における二酸化炭素の間接排出量の割合は家庭からが14.6%を占めています。さらに私たちが普段利用するサービス業などのお店を含む「業務・その他部門」と合わせると32.6%です。

温暖化による気候変動を抑えるには、国や企業だけでなく、私たち個人がどれだけ温室効果ガスの排出量を減らせるかも非常に重要といえます。

SDGsが目的とする持続可能な世界を実現するには、個人の取り組みが大きな力になるのです。

(参照:「SDGsは胡散臭い」と言われる5つの理由【解説】|原因から解決法まで徹底解説)
(参照:4-04 日本の部門別二酸化炭素排出量(2021年度))

SDGsの意味を知って、自分にできることから取り組んでみよう!

SDGsは持続可能な開発目標のことで、地球が抱える問題を解決するための世界共通の目標です。2030年までに目標を達成するには、国や企業が取り組みを促進するのはもちろん、一人ひとりがこれまで以上にSDGsへの関心を高め、行動につなげていく必要があります。

個人で簡単にできるSDGsの取り組みとして、国連が推進している「ナマケモノでもできるアクションガイド」を参考にしてみるのもおすすめです。SDGsの意味を理解し、自分にできることから取り組んでいきましょう!
あわせて読みたい: サステナブルな人はどんな視点を持ち、どう行動している?

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