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ヴィーガンのお好み焼きはヘルシー!おいしく作るポイントは?

Friday, 05 January 2024

お好み焼きといえば、肉や魚介類、卵など動物性の食材がたっぷり使われているイメージがあるかもしれません。しかし、これらの食材を一切使わずに作れるヴィーガンのお好み焼きが話題になっています。

ヴィーガンのお好み焼きはヘルシーでダイエット向きな点や自宅で簡単に作れるところが魅力です。今回はヴィーガンのお好み焼きの魅力やおいしく作るポイントを解説します!

(参照:ヴィーガンお好み焼きの作り方)

ヴィーガンのお好み焼きはヘルシーで魅力がいっぱい!

動物性の食材を使わず、植物由来の食材のみで作るヴィーガンのお好み焼きは、ヘルシーで簡単に作れること以外にもさまざまな魅力があります。まずは、ヴィーガンのお好み焼きの魅力について見ていきましょう。

低脂質でヘルシー!たんぱく質も豊富


ヴィーガンのお好み焼きは肉を使用しないため、通常の肉が使われているお好み焼きに比べて脂質が低くヘルシーです。例えば、豚バラ肉を100g使った場合以下のような脂質とカロリーが加わります。

・豚バラ肉 100gあたり386kcal たんぱく質:14.2  脂質:34.6g 
     
一方、豚バラ肉の代わりに大豆を原料とした「大豆ミート」を使用した場合、以下のような栄養素になります。

・大豆ミート 100gあたり 360kcal  たんぱく質:46.3g  脂質:3g

上記からもわかるように、豚バラ肉と比較するとカロリーに大きな差はありませんが、脂質が大幅に低いことがわかります。また、大豆ミートは低脂質でありながらたんぱく質は100gあたり46.3gと、豚バラ肉の3倍以上の量です。このように、ヴィーガンのお好み焼きは肉を使わないため、ヘルシーで高タンパク質な点が魅力です。

選ぶ具材によってボリュームアップできる


ヴィーガンのお好み焼きは肉や魚介類を使わないため「物足りなさそう…」と思うかもしれません。

しかし、ヴィーガンのお好み焼きは植物由来の食材であれば何でも入れてOKなため、山芋やこんにゃくなど、食物繊維がたっぷり含まれた食材を入れることができます。

また、もやしでかさ増しをしてボリュームを出すのも良いでしょう。選ぶ具材によって、満足度の高いお好み焼きが作れるのが魅力です。

卵アレルギーの人でも安心して食べられる

 
通常のお好み焼きは基本的に卵を使いますが、ヴィーガンのお好み焼きは卵を使わないため、卵アレルギーを持つ人でも安心して食べられます。今までお好み焼きを諦めていた人も、楽しめるようになり食の幅が広がるでしょう。

グルテンフリーにもできる!


ヴィーガンのお好み焼きはグルテンフリーで作ることも可能です。小麦粉ではなく、米粉やオートミール、ひよこ豆の粉などで作るのも良いでしょう。ヴィーガンとグルテンフリーを取り入れた食生活を送っている人にもおすすめです。

ヴィーガンのお好み焼きをおいしく作るポイント

ヴィーガンのお好み焼きの生地は、通常と同じく小麦粉で作ることができますが、豆腐や片栗粉、米粉などでも代用できます。グルテンフリーにするならオートミールなどを使うのがおすすめです。

その他の具材は、基本的に植物由来の原料であれば何を入れてもOKです。とはいえ、おいしく作るコツを知りたいという人もいるかもしれません。

ここからは、ヴィーガンのお好み焼きをおいしく作るポイントを紹介します!

肉の代わりに大豆ミートを入れる


「肉も魚介類も入っていなくて、なんだか物足りない」という人におすすめなのが、肉の代わりとして大豆ミートを入れることです。肉が入っているような食感を味わえるため、通常のお好み焼きに近い仕上がりになります。

大豆ミートはミンチ(そぼろ)タイプのものを使うと、他の具材と混ぜやすくなるのでおすすめです。

山芋を入れてふわふわ感アップ


山芋は植物由来のため、ヴィーガンのお好み焼きに入れられる食材です。すりおろした山芋を加えることで生地に空気が含みやすくなり、ふんわりとした食感に仕上がります。

山芋の量が生地の量に対して1割程度でOKです。時短で済ませたい人は、山芋パウダーを使うのがおすすめです。

歯ごたえのある具材をチョイス


ヴィーガンのお好み焼きではイカやタコなどの海鮮類が使えないため、食感が物足りないと思う人もいるかもしれません。

そんな人におすすめなのが、エリンギやタケノコなど歯ごたえのある具材のチョイスです。ふわふわの生地の中に、コリッとした食感が加わり食べ応えがアップするでしょう。

ヴィーガン対応の中華だしやソース、マヨネーズを使うと◎


通常のお好み焼きでは生地に和風だしや中華だしを入れることが多いですが、ヴィーガンのお好み焼きでは、かつおや鶏などが使われていないヴィーガン対応のだしを使うことをおすすめします。

また、トッピングのソースやマヨネーズでも植物由来のヴィーガン用を使うと良いでしょう。これらを使用することで、通常のお好み焼きと変わらないおいしさに仕上がりますよ。

おいしく作るポイントを抑えて、ヴィーガンのお好み焼きを作ってみよう!

ヴィーガンのお好み焼きは、肉類を使わないため低脂質でヘルシーです。生地を小麦粉ではなく米粉やオートミール、ひよこ豆の粉などにすることで、グルテンフリーになります。

おいしく作るポイントは、肉の代わりに大豆ミートを入れたり、ふんわりとした食感にするために山芋を入れることです。

また、歯ごたえのある食材やヴィーガン対応のソースやマヨネーズを使えば、満足度もアップするでしょう。

ぜひ、おいしく作るポイントを抑えて、ヴィーガンのお好み焼き作りにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

あわせて読みたい: ヴィーガンは本当に環境に良い?具体的な数字で見てみよう!

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