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サーキュラーエコノミーを体験から学ぶ!メリットと事例も解説

Friday, 26 January 2024

欧州で発祥し、日本でも取り組みが広がっているサーキュラーエコノミー。企業が取り組むイメージが強いかもしれませんが、まちづくりプロジェクトの一貫として、サーキュラーエコノミーが体験できる場所が少しずつ増えてきています。

サーキュラーエコノミーを体験することで、「循環型」という考え方に興味・関心が持てるなど、さまざまなメリットがあるといいます。

そこで今回は、サーキュラーエコノミーを学ぶ必要性や体験から学ぶメリット、また事例の一部をご紹介します!

サーキュラーエコノミーとは?

サーキュラーエコノミーとは、本来消費されるはずのものを循環し、廃棄物を出さないようにする経済システムのことです。日本語では「循環型経済」と訳され、新しい経済システムとしての実現が求められています。

サーキュラーエコノミーは「廃棄物を出さない」という考え方がポイントです。サーキュラーエコノミーに取り組むことで、資源消費やエネルギー消費を抑えられ、資源の枯渇問題や気候変動の緩和にもつながるとして注目されています。

サーキュラーエコノミーを学ぶ必要性

サーキュラーエコノミーは国や企業だけが取り組んでも実現は難しいとされています。なぜなら、従来のリニアエコノミー(大量消費・大量生産の経済システム)を変えるには、消費者の考え方や行動が重要だからです。

生産側だけでなく、消費者の立場として行動を変えていく必要があります。

サーキュラーエコノミーを体験から学ぶメリット 

消費者としての考え方や行動を変えていくといっても、何をすれば良いのかわからない人も多いかもしれません。

また、「サーキュラーエコノミー」というワードだけ聞いても、いまいちピンと来ないという人もいるでしょう。

そこでおすすめなのが、体験を通して学ぶことです。ここでは、サーキュラーエコノミーを体験から学ぶメリットを見ていきましょう。

体験から興味・関心が生まれる

 

体験を通して興味・関心を持てるようになるメリットがあります。話を聞いたり、本を読んだりして知識を得るだけでなく、実際に体を使って体験することでより興味や関心が持てるようになります。

サーキュラーエコノミーについてより深く知りたくなったり、自分には何ができるかを考えたりするきっかけになるのが良いところです。興味・関心から日常生活での行動につながっていくでしょう。

子どもでも楽しく理解を深められる

 

サーキュラーエコノミーを体験できる取り組みには、資源を使って新しいものに生まれ変わらせるワークショップなどがあります。

「資源を循環させ、廃棄物を出さない」というサーキュラーエコノミーの概念を、体験を通して子どもでも楽しく理解を深められます。

既存のものを無駄にせず、新しいものに生まれ変わっていく楽しさや発見をすることで、ワクワク感が味わえるでしょう。

資源を大切にしようという気持ちを育む

  

サーキュラーエコノミーを体験して学ぶことで、なるべく使い捨てのものを減らし、資源を循環させるにはどうしたら良いかを考え、資源を大切にしようという気持ちが育めるのもメリットです。

便利さを求める現代では、「使い捨て」が当たり前になっています。しかし、資源には限りがあり、このまま消費し続けていればいつか資源が枯渇してしまいます。

また、廃棄処分の際にも温室効果ガスの排出や埋め立てによる土壌汚染が起きているのも事実です。これらの問題にも関心を持てるようになり、物をくり返し使うことの大切さに気づけるでしょう。

サーキュラーエコノミーの体験にはどんなものがある?事例をチェック

サーキュラーエコノミーのまちづくりやコミュニティづくりを目的として、サーキュラーエコノミーを気軽に体験できる場所が増えています。

ここでは、実際にどんな体験ができるのか事例の一部をご紹介します!

サーキュラーエコノミーを体験できるカフェとフラワーショップ

 

サーキュラーエコノミーを体験できるカフェとフラワーショップがあります。カフェで提供される野菜や果物は、本来廃棄されてしまう規格外のものや、植物工場で栽培したものを使用しています。

また、食品廃棄物をバイオマス処理して堆肥化させ、提供される野菜や果物を育てる肥料として循環利用しているのもポイントです。

フラワーショップでは、廃棄予定のロスフラワーや売れ残った花を活用したドライフラワー、ガラス製造の過程で発生する廃棄部分をアップサイクルした花瓶などが販売されています。

廃棄予定のものを生かして成り立つカフェやフラワーショップに、驚きの体験と資源の可能性を感じられるでしょう。

砂浜に落ちている資源で作るマイクロボトル

  

砂浜に落ちている流木や貝殻、マイクロプラスチックのかけらを拾い集めて、小さな小瓶に詰めて世界でひとつだけのマイクロボトルを作るワークショップです。

海の中を漂うと海の生態系に悪影響を及ぼしてしまうマイクロプラスチックを拾い集めることで、海の生き物を守ることにつながります。

また、ただごみ拾いをするのではく、カラフルなマイクロプラスチックを作品づくりの貴重な資源として使うのがポイント。子どもも楽しめるサーキュラーエコノミーの体験です。

(参照:クラフト「うみべのマイクロボトルをつくろう!」を開催します)

サーキュラーエコノミーを体験して、理解を深めていこう!

サーキュラーエコノミーの体験には、興味・関心が生まれたり子どもでも楽しく理解を深められたりするメリットがあります。

今回ご紹介した事例以外にも、コーヒーかすから描くアート作りや地元で採れたはちみつを使ったハンドクリーム作りなど、さまざまな体験があります。

ぜひ近くで行われているサーキュラーエコノミーの体験を探してみてはいかがでしょうか。体験から学び、循環型システムの理解を深め、行動につなげていきましょう。

あわせて読みたい: 街のサステナビリティを目指すごみ拾いイベント|アイデア事例も

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