香り豊かで肉巻きや天ぷらなどのほか、刻んで薬味にしてもおいしい大葉。実は水耕栽培に向いているのをご存知ですか?冬でも栽培でき、ペットボトルで簡単に育てられるため初心者にもおすすめの植物です。
今回は大葉が水耕栽培しやすい理由や水耕栽培での育て方、育てる上で起こりうるトラブル回避法もあわせて解説します!
大葉(シソ)は窓際など日当たりの良い場所で育てれば、冬でも水耕栽培が可能な植物です。大葉は生命力が強く、耐候性に優れているため初心者でも育てやすいのが良い点です。
また、水耕栽培では害虫の被害にあいにくく追肥の時期も気にしなくてすむため、土耕栽培よりも気軽に育てられる上、早く成長するといわれています。
大葉は種から育てる方法と、苗から育てる方法があります。まずは種から育てる方法から紹介します。
初心者にも育てやすい大葉ですが、トラブルが全く発生しないというわけではありません。栽培環境が悪いと、やはり何かしらのトラブルが起きてしまいます。
ここからは水耕栽培で大葉を育てる時のトラブル回避法を解説します!
大葉は水や液体肥料のやり過ぎに注意し、日光が適度に当たる窓際などに置くことで、冬でも水耕栽培が可能になります。苗に育ってからの水換えは3日〜1週間に1回を目安に行うのがポイントです。
栽培から収穫、そして調理まで楽しめる魅力たっぷりの大葉。ぜひ自宅で大葉の水耕栽培にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
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