サラダや肉料理の付け合わせに欠かせないレタス。実は家庭でも簡単に育てられるのです。プランターを使う方法なら畑を用意する必要もなく、ベランダや庭で育てられます。
今回は、レタスの栽培方法について、プランターでの育て方とポイントを解説します!
レタスは大きく分けて4種類あります。最もよく見る「結球レタス(玉レタス)」、丸くならない「非結球レタス」、葉が上に向かって真っ直ぐ育つ「立ちレタス」、茎を食べるめずらしい「茎レタス」です。
この4種類の中で家庭菜園におすすめなのが、玉にならないタイプの非結球レタスです。玉レタスに比べスペースをとらないため、プランターで育てるのに適しています。
非結球レタスには「サニーレタス・グリーンカール・サンチュ・フリルレタス・ブーケレタス」などがあります。
レタスの栽培時期は春と秋が適しています。それぞれの種まき時期は以下の通りです。
・春(2月上旬~3月中旬)
・秋(8月下旬~9月中旬)
この時期がおすすめの理由は、レタスは比較的冷涼な気候を好むためです。レタスは25℃以上あるいは10℃以下になると、発芽しにくくなります。
特に高温下では発芽不良になる可能性が高いため、暑い夏の時期には不向きです。発芽に適した温度は18〜20℃のため、春や秋に種まきをしましょう。
ここからは、家庭でも簡単に栽培できるプランターを使ったレタスの栽培方法を紹介します!
ここでは、レタスの育て方のポイントをチェックしていきましょう!
レタスは比較的涼しい場所を好むため、春や秋に種まきするのがベストです。10℃以下の低温や25℃以上の高温では、発芽不良になる可能性があるため、発芽に適した18〜20℃くらいの時期を狙うようにしましょう。
家庭で栽培するなら、プランターを使った非結球レタスの栽培がおすすめです。自分で育てたサニーレタスやグリーンカールを収穫し、調理して食べるのも楽しいでしょう。
ぜひ、今回紹介した育て方のポイントを参考に、レタスの栽培にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
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