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環境に優しいストローに注目!ステンレス製から植物由来のものまで

Monday, 01 January 2024

レストランやカフェなどで当たり前のように使われていたプラスチックストローですが、徐々に姿が消え、現在では紙ストローなどの代替品が使われることも多くなってきました。

しかし「紙ストローはなんだかふにゃふにゃして使いづらい」と感じている人は多いかもしれません。実は紙ストロー以外にも、環境に優しいさまざまな素材のストローが開発されているのをご存知ですか?

今回はプラスチック製ストローが廃止された理由や、環境に優しいストローの素材や特徴をご紹介します!

プラスチック製のストローが廃止された理由

ストローなどの使い捨てプラスチックごみが海洋汚染問題の要因になっているとして、世界中で脱プラスチックの取り組みが推進されています。

特にプラスチック製のストローはあらゆる飲食店で使われていたこともあり、ポイ捨てなどから雨や風で流され海に流出しやすいため、問題視されてきました。

プラスチックは生分解できず、マイクロプラスチックとなって自然界に残り続けてしまいます。そして、海に住む生き物がエサと間違えて飲み込んでしまうなど、海洋環境や生態系に悪影響を及ぼしてしまうのです。

こうした問題の解決策として、プラスチック製のストローを廃止する動きが広まっています。EUでは2019年にプラスチック製のストローやカトラリーなどの市場流通を禁止し、日本においても2022年4月から「プラスチック資源循環促進法」が施行されるなど、飲食店やさまざまな企業で脱プラスチックに向けた取り組みが進められています。

(参照:欧州委、使い捨てプラスチック製品の流通禁止を前に指針発表)
(参照:プラスチックに係る資源循環の促進等に関する法律(プラ新法)の普及啓発ページ)

環境に優しいストローの素材をチェック!

環境に優しいストローと聞くと紙製ストローが思い浮かぶかもしれません。実際には紙素材だけでなく、くり返し使えるステンレス製や近年登場した植物由来のものまでさまざまな種類があります。

ここからは、環境に優しいストローの素材にはどんなものがあるのか、それぞれの特徴も併せてチェックしていきましょう!

アルミ製のストロー


アルミ製のストローは使い捨てにならず、くり返し使えるエコなストローのひとつです。
サビつきや腐食がしにくく、耐食性に優れています。また、熱伝導率が良いため冷たさや熱さを感じやすいのも特徴です。

変形しやすいのがデメリットですが、軽量で使いやすく、比較的安価で手に入りやすいのがメリットです。くり返し使えるため、ごみの削減にも貢献できます。

ステンレス製のストロー


ステンレス製のストローはアルミ製のストローと同様に、サビや腐食に強い特徴があります。また耐久性があり、傷がつきにくいのもポイントです。

上品な光沢感で見た目と共に冷たさを感じられます。折れ曲がっているタイプもあり、お子さんが使うのにもおすすめです。

紙製のストロー


世間でも浸透してきた紙製のストローは、ラミネート加工の技術がアップし、耐久性が高いものも登場しています。

一般的に紙製のストローは水に弱く、20分ほど水に浸すと使えなくなってしまいますが、新しく開発された紙製ストローの中には6時間浸してもふやけないものもあるのです。

紙ストローを選ぶ際には、耐久性がアップしているものがおすすめです。

バイオマスプラスチックのストロー


バイオマスプラスチックとは植物由来の原料を使用したもので、一般的なプラスチックとは異なり石油由来の原料を一切使用していません。

バイオマスプラスチックのストローはサトウキビなどを原料としており、紙のストローのようにふやけないのが特徴です。曲がるタイプもあり、通常のプラスチックストローと変わらない使い心地です。

竹製のストロー


竹製のストローは植物由来でありながら耐水性があるため、乾きが早い特徴があります。長時間水に浸してもふやけることがないのもポイント。コーティングしてあるものとしていないものがあり、コーティングありのタイプはくり返し使えます。

竹は成長スピードが通常の木よりも2倍早く、化学肥料や農薬を使わずに育つため、環境に優しいサステナブルな資源として注目されています。

お米から作られた食べられるストロー


70%が米、30%はコンスターチでできた食べられるストローがあります。紙ストローのような気になる臭いもありません。水分に浸すと1時間ほどでやわらかくなりますが、溶けないのが特徴です。

生分解できるため、食べない場合には庭や鉢に埋めて肥料として役立てるのもおすすめです。

草の茎から作られたストロー


製造過程で化学物質を一切使用しない自然由来のストローです。原材料には、レピロ二アと呼ばれるベトナムで栽培された草の茎を使用しています。

口当たりが良く、耐久性があり、ふやけにくいのがポイント。100%生分解可能なため、使用後は農場の肥料や家畜の飼料になるのも良い点です。

フェアトレード商品のため、購入することで現地の生産者の応援にもつながる、人にも優しいストローです。

環境に優しいストローを選んで脱プラスチックに貢献しよう!

環境に優しいストローは、紙ストローのみならずアルミやステンレス、バイオマスプラスチックや竹・米・草などの植物由来の素材などさまざまな種類があります。

従来の紙ストローに比べて耐久性があるため、紙ストローの使用感が苦手な人にもおすすめです。マイストローとして持ち歩けば、飲食店を利用するときにも役立ちます。

脱プラスチックに向けて、ぜひあなたも環境に優しいストローを選んでみてはいかがでしょうか。

あわせて読みたい: サステナビリティに配慮したレストラン・カフェの取り組みとは

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