サステナビリティのあるお菓子ってどんなもの?特徴や選び方をチェック

サステナビリティのあるお菓子ってどんなもの?特徴や選び方をチェック

毎日のおやつタイムでも、環境や社会に貢献できるお菓子があります。実は今、さまざまなサステナビリティのあるお菓子が登場しているのです。

そこで今回は、サステナビリティのあるお菓子の特徴や選び方のポイント、実際に商品化されている例を紹介します!

目次

サステナビリティのあるお菓子の特徴

そもそもサステナビリティとは「持続可能性」を意味する言葉ですが、昨今ではあらゆる分野において、持続可能な社会を目指す取り組みに使われています。

では、サステナビリティのあるお菓子には、どんな特徴があるのでしょうか。

あわせて読みたい: 持続可能な「サステナブルフード」を示す認証マークを覚えよう!

サステナビリティのあるお菓子ってどんなもの?特徴や選び方をチェック|サステナビリティのあるお菓子の特徴

<地産地消など素材にこだわっている>

サステナビリティのあるお菓子は、地産地消など素材にこだわっているものが多い特徴があります。

地産地消のメリットは、新鮮で安心な食材を使用できることや、流通の過程で生じる環境負荷を軽減できることです。また消費者の立場でいえば、生産者を身近に感じられ、地元の活性化や応援にもつながります。

(参照:https://www.maff.go.jp/tokai/keiei/shokuhin/chisan/merit.html)

<フードロスを防ぐため在庫が少ない>

できるだけフードロスが出ないよう、在庫を少なくしているのもサステナビリティのあるお菓子の特徴です。その日のうちに売り切れる数だけ作るなどの取り組みがなされています。

まだ食べられるのに捨てられてしまう食品は、日本で年間522万トンにのぼります。これ以上フードロスが増えないよう配慮しているのも、サステナビリティのあるお菓子の良い点です。

(※2)https://www.caa.go.jp/notice/entry/028995/

<添加物などを使っていない>

サステナビリティのあるお菓子は、添加物などを使用せずに作られているものがほとんどです。遺伝子組み換えでない素材由来の油や、有機栽培のサトウキビを使用するなど、環境負荷の少ない持続可能な食材で作られているものが多くあります。

環境だけでなく、身体にもやさしいのがサステナビリティのあるお菓子の特徴です。

あわせて読みたい: サステナビリティに配慮したコーヒーとは?種類や選び方も解説

サステナビリティのあるお菓子選びのポイントは?

天然由来の食材を使用していたとしても、過剰包装でプラスチックごみが多く出てしまうようなものは、サステナビリティのあるお菓子とはいえません

それでは、店頭などでサステナビリティのあるお菓子を見分けるポイントをチェックしましょう!

サステナビリティのあるお菓子ってどんなもの?特徴や選び方をチェック|サステナビリティのあるお菓子選びのポイントは?

<クラフト紙やリサイクル素材のパッケージを使用している>

お菓子を選ぶ際、パッケージに注目してみましょう。クラフト紙やリサイクル素材を使用したものは、環境に配慮して作られたものが多いといえます。

最近では大手メーカーが、パッケージの素材をプラスチックから紙に変えるといった動きも見られています。環境負荷の少ないパッケージかどうかは、サステナビリティのあるお菓子を見分けるポイントです。

(参照:https://www.nestle.co.jp/sites/g/files/pydnoa331/files/2019-08/20190801_nestle.pdf)

<オーガニック認証やフェアトレード認証の表示がある>

オーガニック認証やフェアトレード認証の表示がある商品なら、サステナビリティのあるお菓子として信頼できるといえます。

オーガニック認証とは、農薬や化学肥料を極力使わず有機栽培で作られた食品である証です。

一方、フェアトレード認証とは、環境負荷を抑えた方法での生産に加え、生産者にとって適正な労働環境と公正な価格で取引された食品である証です。主に発展途上国で生産される、チョコレートやバナナ、コーヒー、紅茶などにつけられています。こうした認証マークがある商品は、環境や人に配慮して作られたお菓子の証です。

(参照:http://www.organic-cert.or.jp/about_JAS.html
https://www.fairtrade-jp.org/about_fairtrade/intl_license.php)

サステナビリティのあるお菓子の一例

ここからは、サステナビリティのあるお菓子の一例を紹介します!

サステナビリティのあるお菓子ってどんなもの?特徴や選び方をチェック|サステナビリティのあるお菓子の一例

<規格外のフルーツなどをアップサイクルしたクッキー>

形が悪いなどで市場に出せない規格外のフルーツや、捨てられるはずのサトウキビの搾りかすを使うなどしてアップサイクルしたクッキーです。

「バガス」と呼ばれるサトウキビの搾りかすは、食物繊維や鉄分、ミネラルなどが豊富に含まれている身体に良い食材です。

また、他の食材も地元沖縄産の地産地消にこだわっています。

あわせて読みたい: サステナビリティとは?3つの観点やSDGsとの違いを解説

<竹から生まれたガレットケーキ>

福岡県の放置竹林で伐採した竹と笹を原料の約24%に使用したガレットケーキです。竹の間伐材を粉末状にし、上質なバターと一緒に焼き上げることで、ほど良い食感と竹の風味が上品に香る唯一無二の味わいが楽しめます。

手入れの行き届かない竹林は全国で増加しており、他の動植物への影響が懸念されています。食べることで放置竹林問題の解決に貢献できる、とてもユニークなサステナビリティお菓子です。

(参照:https://table.lifull.com/bamboogalette/)

サステナビリティのあるお菓子ってどんなもの?特徴や選び方をチェック|<竹から生まれたガレットケーキ>

サステナビリティのあるお菓子でハッピーなおやつタイムを

サステナビリティのあるお菓子は、地球や人に優しく、安心して食べられる持続可能なスイーツです。おいしく食べて環境問題への解決に貢献できるため、誰もが取り入れやすいサステナビリティのある行動ではないでしょうか。

環境に配慮している以外に身体にも良いものも多いため、身体を気遣いたい方への手土産にもきっと喜ばれますよ。

毎日のおやつタイムやプレゼントに、ぜひサステナビリティのあるお菓子を選んでみてはいかがでしょうか。

あわせて読みたい: SDGs目標12:つくる責任 つかう責任/食品ロスの現状を知ろう

Sustainable Life - サスティナブルに関する記事一覧

BLOG一覧に戻る