• Green Growers
  • BLOG
  • ミニマリズムの実践は服を手放すことから!効果やポイントも解説

BLOG -SDGs and Sustainability

ミニマリズムの実践は服を手放すことから!効果やポイントも解説

Tuesday, 23 April 2024

自分にとっての心地良さや快適さを追求するために、必要最小限の物でシンプルに暮らすミニマリズムの生き方がブームになっています。

しかし、中には「ミニマリズムに憧れるけど、何から手をつけていいのかわからない」という人もいるかもしれません。そんな人は、服を手放すことから始めるのがおすすめです。

今回はミニマリズムの実践に、服の断捨離から始めるのが良い理由や、服を減らすことで得られる効果に加え、手放す服を見極めるポイントや服を増やさない方法も解説します!

ミニマリズムの実践で服の断捨離から始めるのが良い理由

2-ミニマリズムの実践は服を手放すことから!効果やポイントも解説
ミニマリズムの実践で服の断捨離から始めるのが良い理由は、服が最も手をつけやすいアイテムだからです。ミニマリズムな暮らしでは、何でもかんでも捨てるわけではなく、必要な物は残し、不要な物は手放します。

服は、今の自分にとって「必要・不要」がわかりやすいからです。また、家電や家具などの大きなものは動かしたり処分したりするのが大変ですが、服だと手軽に取り掛かることができます。

服を必要最小限にすると、クローゼットや引き出しの中がスッキリして、成果も目に見えてわかりやすいです。また、服を断捨離することで得られる効果もあります。このような理由から、服の断捨離から始めるのがおすすめです。

(参照:心地良いミニマルライフ!持たない暮らしを服から始める)

服を必要最小限まで減らすことで得られる効果

3-ミニマリズムの実践は服を手放すことから!効果やポイントも解説
服を断捨離して必要最小限まで減らすことで、さまざまな嬉しい効果があります。具体的にどんな効果が得られるのか見ていきましょう。

コーデに悩みにくくなり、朝の時間に余裕が生まれる

 

服を最小限まで減らすことで、コーデに悩みにくくなります。服があり過ぎると選択肢が増え過ぎて何を着たら良いのか、またコーデの組み合わせにも悩みがちです。

結果的にコーデ選びに時間がかかり、外出前にバタバタしてしまう人も多いことでしょう。服を減らせば、コーデもパッと決められて朝の時間に余裕が生まれます。

ゆっくりコーヒーを飲むなど、優雅な朝を過ごせるでしょう。

着まわしを考えることで想像力が鍛えられる

 

必要な服しか残らないため、着まわしを考える習慣が身に着きます。それによって想像力が鍛えられるのです。少ない服でどう組み合わせて着るかを考えるため、コーデ力もアップします。

また、新しく服を買い足すときにも、「手持ちのデニムやパンツに合うトップスはないかな?」と考えるようになり、自然と想像力が養われていくのです。

収納スペースに余白ができる

 

服を最小限に減らすため、収納スペースに余白ができます。収納スペースに余白があると、すべての服を季節ごとに分けてしまえるため、衣替えをする必要がありません。

衣替えの手間が省けて、時間を効率良く使えるのも良い点です。

衝動買いが減り、節約につながる

 

少ない服で着まわしを考える習慣がつくため、「安いから」「かわいいから」という理由だけで服を買うことがなくなります。

手持ちの服に合うかどうかが選ぶ基準になるため、衝動買いが減り節約につながるのです。

ミニマリズムを実践!手放す服を見極めるポイント

4-ミニマリズムの実践は服を手放すことから!効果やポイントも解説
いざ服を減らそうと思っても、たくさんある服をどんな基準で手放していけばよいのか、悩んでしまうかもしれません。ここからは、手放す服を見極めるポイントを解説します。

同じような系統の服は最小限に減らす

 

同じような系統や同じ色の服は、最小限に減らしましょう。自分が好きな系統の服は、どうしても増えがちです。

また、自分に似合う色がある場合、同じ色の服ばかり集めてしまいます。同じ形や同じ色の服は最小限にして、あとは手放しましょう。

生地が傷んでいるなど劣化している服

 

襟がヨレヨレのTシャツ、毛玉がたくさん付いたセーター、襟が黄ばんでいるシャツ、穴の開いたズボン、ほつれたワンピースなどなど…生地が傷んでいたり劣化していたりする服は手放しましょう。

このような劣化した服は、残しておいても長く着られません。これを機に処分することをおすすめします。

一年以上着ていない服

 

「いつか着るかも」と思って残しておきながら一年以上着ていない服は、手放して良い服です。

お下がりやもらいものなどで「着ていないけど捨てるのは申し訳ない」と残している服も、着る機会が無いなら場所をとってしまうだけです。気持ちだけ受け取って、手放しましょう。

サイズが合わない服

自分のサイズよりも大き過ぎる服は、太って見える可能性があります。また、「痩せたら着よう」と思っている小さい服もなかなか着られないまま、一年以上経ってしまっているかもしれません。

服を必要最小限に抑えるためにも、サイズが合わない服は手放すことをおすすめします。

手放すと決めた服は、傷んでいる服は処分し、状態が良くまだ着られるものは、リサイクルに出したり、フリマアプリに出品すると良いでしょう。

ミニマリズムなクローゼットを維持するために服を増やさない方法 

5-ミニマリズムの実践は服を手放すことから!効果やポイントも解説

不要な服を手放したあとは、服を増やさないよう維持することも大切です。
ミニマリズムなクローゼットを維持するためには、以下のことを意識しましょう。

・収納スペースを小さくする
・ひとつ買ったらひとつ減らす
・購買意欲をかきたてる情報はなるべく見ないようにする
・シェアサービスやレンタルサービスを活用するのもあり

服は増やしたくないけど、いろいろな服を着てみたくなったときにはシェアサービスを利用するのもおすすめです。

ミニマリズムを目指して服を手放すことから始めてみよう!

6-ミニマリズムの実践は服を手放すことから!効果やポイントも解説
服の断捨離は手がつけやすく「必要・不要」がわかりやすいため、ミニマリズムの実践を始めたい人におすすめです。

服を必要最小限まで減らすことで、朝の時間に余裕が生まれるなどさまざまな効果が得られます。ぜひ、服を手放すことから始めてみてはいかがでしょうか。
あわせて読みたい: ファッションにおけるサステナブル/持続可能なおしゃれとは?

Share

  • Facebook
  • Twitter
  • whatsapp
  • URLをコピー

BLOGのおすすめ記事

CLOSE

greengrowers

URLをコピーしました