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ミニマリズムは一人暮らしにおすすめ!小さな部屋で豊かに暮らす工夫

Thursday, 04 July 2024

一人暮らし用のワンルームは、キッチンが小さかったり収納スペースが少なかったりする場合が多く、物がしまいきれずに困っている人も多いのではないでしょうか?

新たに収納スペースを設けるとしても、その分部屋が狭くなってしまいます。そこでおすすめなのが、物を最小限に抑えながら豊かな暮らしを目指す「ミニマリズム」を実践することです。

今回はミニマリズムが一人暮らしにおすすめの理由や、小さな部屋でも豊かに暮らす工夫を解説します!

:ミニマリズムが一人暮らしにおすすめの理由

2-ミニマリズムは一人暮らしにおすすめ!小さな部屋で豊かに暮らす工夫.jpg

ミニマリズムを実践することで、ワンルームでも快適に過ごせたり、家事が楽になったりと一人暮らしにうれしいメリットがあります。ここでは、ミニマリズムが一人暮らしにおすすめの理由を見ていきましょう。

ワンルームでも快適に過ごせる

 

ワンルームでの一人暮らしは、一つの部屋に物が集約されるため、どうしてもごちゃごちゃしがちです。

しかし、ミニマリズムを実践することで、小さなワンルームでも快適に過ごせるようになります。不要な物を減らして必要最小限の物だけを取り入れるため、収納スペースに物が収まるようになるからです。

物を厳選することで、小さな部屋でもすっきりとした空間が生まれ、快適に過ごせるようになるでしょう。

生活費に余裕が生まれる

 

生活費に余裕が生まれるというのも、ミニマリズムが一人暮らしにおすすめの理由です。一人暮らしは、家賃や食費、光熱費、通信費、交通費、交際費など、さまざまな費用を一人でやりくりしている人がほとんどです。

生活必需品に加えて、服や雑貨なども買うとさらにお金はかかります。ミニマリズムを実践することで、無駄遣いが減り、物を選ぶときにも慎重に選ぶようになるため、お金が節約でき生活費に余裕が生まれるのです。

やりたいことに集中できる

 

一人暮らしはひとりの時間を満喫できる良さがあり、やりたいことに集中できるチャンスです。しかし物であふれ散らかっている部屋では、気が散ってしまい集中力が低下してしまいます。

ミニマリズムを実践して部屋がすっきりすることで、頭の中もクリアになり、やりたいことに集中できます。読書やスキルアップのための勉強、夢の実現に向けて努力することなどに集中でき、理想の自分に近づけるでしょう。

家事が楽になる

  

一人暮らしでは、掃除や洗濯などの家事も自分でやらなければなりません。仕事で疲れて帰宅して「明日やろう」と家事を後回しにしてしまう人もいることでしょう。

ミニマリズムを実践して物を減らすことで、掃除しやすく片づけも楽になります。服が少なければ洗濯も意識的にするようになり、結果的に家事の負担を減らせるでしょう。

一人暮らしの小さな部屋でも豊かに暮らす工夫

3-ミニマリズムは一人暮らしにおすすめ!小さな部屋で豊かに暮らす工夫.jpg

一人暮らしの小さなワンルームで物が少ない状態をイメージすると、「なんだか寂しそう」と思うかもしれません。

しかし、家具選びや色選び、レイアウトなどのちょっとした工夫で、小さな部屋でも豊かに暮らすことができるのです。ではどんな工夫ができるのか、詳しく見ていきましょう。

機能的で洗練されたデザインの家具を置く

 

物が少ない部屋の家具は、機能的かつ洗練されたデザインを選ぶのがポイントです。なるべく床が見えるよう、脚の細いデスクを置いたり、腰に負担がかからない座り心地の良い椅子を選んだりするのも良いでしょう。

無駄を削ぎ落としたシンプルなデザインがおしゃれ度を上げてくれます。

多機能なアイテムを選ぶ

 

ソファベッドや収納付きのスツールなど、1台2役の多機能なアイテムを選ぶのも工夫のひとつです。物を増やさず、スペースを取らずに部屋全体の機能性を高めることができます。一人暮らしのミニマリズムな部屋を豊かにするのに多機能なアイテムは適しています。

温もりを感じる素材を取り入れる

 

物が少ない小さな部屋には、温もりを感じさせる素材を取り入れるのもポイントです。木製のテーブルやチェストなどを置くことで、心がほっこりすることでしょう。

コンクリート打ちっぱなしなどの無機質な空間でも、温もり感じる素材を取り入れることでクールな印象がほど良く緩和されます。

(参照:布団も机もないけれど。ミニマルで豊かに暮らす、25㎡ワンルーム一人暮らしのインテリア【私らしく暮らす】)

空間を広く見せるレイアウトにする

 

小さな部屋でも快適に暮らすには、空間を広く見せるレイアウトが重要です。家具をあちこちに置いてしまうと部屋が狭く見えてしまいます。

片側に配列させるなどして、部屋の中心部は動線として確保しておきましょう。また、部屋を広く見せるために、壁掛け収納などを取り入れるのもおすすめです。

(参照:ミニマルな6畳のワンルームを「ほっとする、帰りたくなる部屋」に。一人暮らしのワンルームインテリア)

色味を3色に絞り、統一感を出す

 

色選びも小さな部屋での心地良さに関わる大切な要素です。色を取り入れ過ぎてしまうと、落ち着きのない印象になってしまうからです。

色味は3色までにして、統一感を出すようにしましょう。白やアイボリー、ベージュ、グレーといったシンプルなベーシックカラーがおしゃれな雰囲気にマッチします。

また白やアイボリーは、明るい色で部屋を広く見せてくれます。例えば濃い色のカーテンから白いブラインドに変えるだけで、奥行きが生まれ部屋が広く明るく見えるのでおすすめです。

ミニマリズムを実践した一人暮らしで快適な毎日を送ろう!

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ミニマリズムを実践することで、小さなワンルームでも快適に過ごせるようになります。物が減るため、収納に困らなくなり家事も楽になります。

すっきりとした空間で自分のやりたいことにも集中でき、物を無駄に買わなくなるため生活費にも余裕ができるといった点が、ミニマリズムが一人暮らしにおすすめの理由です。

ぜひ、これから一人暮らしする人も現在進行中の人も、ミニマリズムを実践して豊かな一人暮らしをかなえてみてはいかがでしょうか。
あわせて読みたい: ミニマリズムを実践する「ミニマルな暮らし」のヒント7選

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