SDGsとは?17の目標の内容を簡単にわかりやすく解説!②

最近、テレビやニュースでもよく耳にするようになった「SDGs」という言葉。しかし「何て読むの?」「どういう意味?」と疑問をお持ちの方もいるかもしれません。

そこで今回はSDGs(エスディージーズ)の17目標の内容(目標8~17)について、簡単にわかりやすく解説します!

(SDGsの基本的な意味と誕生の経緯、目標1~7の内容については、こちらの記事で解説しています。
「SDGsとは?17の目標の内容を簡単にわかりやすく解説!①」へのリンク)

目次

8.働きがいも経済成長も

日本人は働き過ぎとも言われており、ブラック企業など労働者の人権が無視される事例が社会問題となっています。しかし、仕事はあくまで生活の一部です。誰もが人間らしい働き方や仕事をできる環境をつくると共に、世界の児童労働を完全に無くすことも重要な課題となっています。

また、地球環境を犠牲にすることなく、経済成長していくことも大切です。

9.産業と技術革新の基盤をつくろう

すべての人が平等にインフラを使用できることに加え、災害に強いインフラをつくることを目標としています。また、経済を発展させていくためには、新しい技術を生み出していくことや新規事業の創出に力を入れていく必要もあります。

10.人や国の不平等をなくそう

世界中の不平等や格差をなくすことを目指します。特定のグループを差別するような法律や慣習をなくすことや、国と国の間での不平等を解消することが求められています。また、格差をなくすために、貧しい人の収入を優先して増やすことも重要です。

11.住み続けられるまちづくりを

安全で住みやすい家や電気、水、ガスなどの必要なサービスを誰もが利用できるようにすること。また、大気汚染物質や廃棄物をしっかり管理し、安全・安心で暮らしやすい町を実現することが目標です。さらに、災害に強い町づくりや、災害が起きた後に回復しやすい町にすることも求められています。

12.つくる責任つかう責任

地球は人間がつくり出したものや、人間が捨てたゴミであふれています。すべての国や人が持続可能な生産と消費を行うことが求められています。ものをつくることや使うことに責任を持つことが大切です。

資源を無駄にしないことや、食品ロスを減らすことも目標としています。また、ものをつくるときに出る有害な化学物質を減らすことも含まれています。

13.気候変動に具体的な対策を

人間の活動によって、地球温暖化が深刻化しています。これ以上温暖化が進むと台風などの自然災害が今以上に増えることが予想されます。温暖化を防ぐための対策をとることはもちろん、災害に対する備えを強化していくことが重要です。そのためには、世界の国々が知恵を集め、協力して取り組む必要があります。

14.海の豊かさを守ろう

人間が捨てたプラスチックゴミが海に流れ着いたり、工場からの産業排水や家庭からの生活排水が海に流れ出たりと、人間は無意識に海を汚してしまっています。また、海の資源を守るためには、生態系を壊すような違法な漁業をなくさなければなりません。海を汚さないようにしながら、海の資源を守っていくことが重要課題となっています。

15.陸の豊かさも守ろう

森林などの自然をはじめ、絶滅危惧種の生き物や生態系を守ることに、主体的に取り組もうという目標です。人間の生活が豊かになることと引き換えに環境を破壊し続けていくことに、終止符を打たなければなりません。陸の生物や植物の多様性を守り、正しい方法で利用し、資源や生態系を再生させていく必要があります。

16.平和と公正をすべての人に

世界では紛争が絶え間なく起こっています。世界中の争いや暴力、そしてそれによる被害者を減らすことを目標としています。すべての人が参加できる平和な社会を実現し、公正な法律にもとづいた暮らしができるよう目指していくことが大切なのです。

17.パートナーシップで目標を達成しよう

世界の人々が手を取り合い、協力し合わなければこれらの目標は達成できません。国だけではなく企業や地域、家庭や個人などひとりひとりが意識をして行動することで、はじめて課題解決へと向かうことができます。「みんなで協力して目標を達成しよう」という願いが込められた目標です。

誰ひとり取り残すことなく、幸せに暮らせる世界を目指して

日本は比較的恵まれた国であることには違いありません。しかし、日本でも子どもの貧困率が高いことや、女性が社会で働きにくいことなど、さまざまな課題があります。途上国でも先進国でも、SDGsに無関係な人などひとりもいないのです。

地球上のすべての人が、誰ひとり取り残されることなく幸せに暮らせる世界を目指すことが、SDGsの最終的なゴールです。それを実現するためには、日々の生活の中から、個人でできることもたくさんあります。

例えば、レジ袋をもらわずにマイバッグを使用することや、食べ物を残さないこと、節水を心掛けることや、電気の無駄遣いに気をつけることなどなど……簡単に取り組めることは山ほどあるのです。

未来の地球と私たちの暮らしを守るために、まずは自分にできることからはじめてみませんか。

関連記事はこちらからご覧いただけます。
(「SDGsとは?17の目標の内容を簡単にわかりやすく解説!①」へのリンク)

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