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代替肉にはメリットがいっぱい!?デメリットもチェックしよう

Friday, 01 July 2022

近年、日本でも注目されている代替肉ですが、原材料は何で作られているのでしょうか?また、代替肉にはメリットが多いといわれていますが、デメリットがないのかも気になりますよね。

そこで今回は、代替肉とは何か、メリットに加え、デメリットもあわせて解説します!

代替肉とは?

代替肉とは、植物性の原材料を使い、肉の食感や味わいを再現した肉のことで、英語では「プラントベースミート」と呼びます。

植物性の原材料には、大豆、エンドウ豆、そら豆、小麦などがあります。これらで作られた代替肉は、大豆ミートソイミート、フェイクミートなどとも呼ばれています。

最近では、ファーストフード店などでも代替肉を使ったハンバーガーが気軽に食べられるようになり、日本でも浸透してきています。

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代替肉のメリット

それでは早速、代替肉のメリットを見ていきましょう!

<環境負荷を軽減できる>

代替肉は、環境負荷を軽減できるといわれています。なぜなら、代替肉は大豆など植物性の食材を原料としているため、畜産業に比べ温室効果ガスの発生や森林伐採を抑えられるからです。

牛、豚、鶏などを飼育する畜産業では、温室効果ガスが大量に発生します。牛のゲップから出るメタンは、二酸化炭素よりも温室効果が強いため、地球温暖化を促進する原因ともいわれています。

また、畜産業には広大な土地が必要なため、森林伐採が行われ野生動物の生息地が奪われています。畜産肉から代替肉に切り替えることで、このような環境負荷を軽減できるのです。

<食糧危機、飢餓問題の解決につながる>

世界の人口は増え続けており、2050年には人口が97億人を超えると予測されています。人口が増える分、当然ながら食糧生産も増やさなければなりません。

しかし、従来の畜産のやり方では環境負荷も大きく、十分な肉の供給ができなくなります。そこで、代替肉が普及することによって、食糧危機の解決につながるというわけです。

また、畜産の飼料には大豆やトウモロコシといった大量の穀物を消費します。例えば、牛肉1kgを生産するには、トウモロコシ11kgが飼料として必要です。そのため、代替肉を普及させ、穀物を家畜の飼料から人間の食料に回すことで、飢餓に苦しむ多くの人を救うことができます。

<動物愛護に貢献できる>

代替肉は、動物愛護の観点から取り入れる人も増えています。

特にヴィーガニズムを持つ人は、「動物搾取をしない生き方」が根底にあります。代替肉は動物を傷つけることがないため、動物愛護のメリットがあるとして、ヴィーガンを実践する人からも注目されています。

<植物性たんぱく質が摂取できる>

代替肉は、植物性たんぱく質が摂取できるのもメリットです。特にヴィーガンやベジタリアンは、肉類を食べないため、たんぱく質が不足しがちになることも。たんぱく質不足になると、体の機能が低下したり、基礎代謝量が落ちたりする可能性があります。

しかし、代替肉は植物性たんぱく質が豊富な大豆などを原料にしています。そのため、たんぱく質不足を防ぐことができ、体の機能や基礎代謝量を維持することができるでしょう。

<低カロリー低脂質で、肥満になりにくい>

代替肉は、低カロリー低脂質で、肥満になりにくいというメリットがあります。植物性由来の原料で作られているため、もともと脂質が低いことが理由としてあげられます。

一方、畜産肉は高カロリーで高脂質なため、食べ過ぎると肥満になりやすいでしょう。そのため、ダイエット中の人や健康意識の高い人は、畜産肉の代わりに代替肉を取り入れるのがおすすめです。

<味や食感が良い>

代替肉は、味や食感が良いというメリットもあります。数年前までは、代替肉といえば「あまりおいしくない」という印象が強かったかもしれません。

しかし、最近の代替肉は各メーカーが競って品質向上に力を入れています。そのため、味や食感も良く、クオリティが高い商品が増えている傾向です。

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代替肉のデメリット

代替肉のメリットを見てきましたが、ここではデメリットもチェックしておきましょう!

<価格が高め>

代替肉のデメリットは、価格が高めであることです。理由として、代替肉の仕組み上、大量生産が難しいことや、原料の価格の変動などがあげられます。代替肉に関する事業は歴史が浅いため、低価格での販売は今後の課題となるでしょう。

<畜産業界、食肉業界へのダメージ>

畜産業界、また食肉業界へのダメージも、代替肉のデメリットのひとつです。代替肉が世界的に普及し、需要が高まれば、それに伴って畜産肉の需要が減ります。

畜産業に関わる人や、食肉業界で働く人、また精肉店を営む人にも影響を及ぼすことが考えられます。

食肉業界では、大豆ミートの参入も増えており、時代の変化と共に業界の方向性も変わってくるでしょう。

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健康や環境、動物にもやさしい代替肉を試してみよう!

代替肉は、環境負荷の軽減や食糧危機の解決、動物愛護への貢献など、さまざまなメリットがあることがわかりました。植物性たんぱく質が豊富で、低カロリー、低脂質なため、健康面でもおすすめできる食材です。

価格が高いなどのデメリットもありますが、開発や研究が進むことで安価になる可能性も、十分に考えられるでしょう

最近では、スーパーの精肉売り場に大豆ミートコーナーが設けられるなど、代替肉を気軽に購入できる環境が増えてきています。

代替肉をまだ食べたことがないという人は、ぜひこの機会に試してみてはいかがでしょうか。

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