SDGsという言葉が身近に感じられるようになった昨今、持続可能な社会を目指すための取り組みがあらゆるところで行われています。
将来、地球環境の影響を大きく受けるのは子どもたちです。そのため、子どもと一緒にSDGsに取り組みたいと考えている親御さんは多いかもしれません。
そこで今回は、SDGsを子どもに教える重要性やSDGs達成に向けて子どもができることを紹介します!
SDGsの目的は、地球が抱えているさまざまな問題を解決し、誰一人取り残すことのない持続可能な社会を築くことです。2030年までの達成を目指して、世界共通の目標として取り組んでいます。
日本では食品ロスの削減や脱プラスチックなどの取り組みが早急に進められていますが、SDGs17の目標全体で見るとまだまだ問題が解決していないのが現状です。
このままいけば、子どもたちが社会人になって活躍する20年後、30年後は今よりも暮らしにくい環境になっているかもしれません。
子どもたちが希望を抱き、安心して暮らせる未来のためにも、SDGsを教えることは非常に重要です。環境問題に親子で関心を持ち、今できることに取り組むことが明るい未来につながっていきます。
ここからは子どもができるSDGSに向けた取り組みを紹介していきます!日常生活の中でできる身近なアクションですので、お子さんをサポートしながら一緒に取り組んでいきましょう。
SDGsに向けてできることは、日常の中にたくさんあります。小さな行動でも一人ひとりが継続して積み重ねていくことで、大きな変化につながるものです。安心して暮らせる未来のために、今できることに親子で取り組んでみてはいかがでしょうか。
(参照:外務省:SDGsとは?)
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