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ミニマリズムと断捨離の違いとは? 物を手放すコツも解説

Monday, 01 July 2024

物質的な豊かさよりも、心の豊かさが重視されるようになった昨今では「ミニマリズム」や「断捨離」という言葉を耳にする機会が増えています。

ミニマリズムと断捨離は「物に執着しない」といった似たようなイメージがありますが、実は全く別の思想です。

今回はミニマリズムと断捨離の違いや、ミニマリズムを目指すための断捨離のコツを解説します!

ミニマリズムと断捨離の違い

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ミニマリズムと断捨離はそれぞれ思想を意味する言葉です。断捨離は単に「物を捨てる行為」と捉えられがちですが、それだけではありません。2つがそれぞれどのような意味を持ち、どんな違いがあるのか確認していきましょう。

ミニマリズム

 

ミニマリズムは「最小限主義」という意味を持ちます。自分が心地良くいられるため、また自分のやりたいことや大切にしたいことに注力するために、無駄を省いてシンプルに暮らすという考え方です。

ミニマリズムを実践する人は「ミニマリスト」と呼ばれており、快適さを求めるために物を極力減らす生活をしています。そのため、物を捨てるイメージのある「断捨離」と混同されるのでしょう。

断捨離

 

断捨離とは、単に物を捨てる行為ではなく、精神的な執着を手放し身軽に生きていくという考えを指します。ヨガの教えにある「断行」「捨行」「離行」の頭文字をとって「断捨離」と呼び、それぞれの言葉には以下のような意味があります。

断行…不要な物が新たに入ってくることを断つ
捨行…不要な物を捨てる
離行…執着している物や事象から離れる

断捨離の目的は、物を減らすことではなく「物に執着せずに生きる」という考え方を養うことです。

このように、ミニマリズムと断捨離は似ているようで全く別の考え方であることがわかります。しかし、物質的な豊かさではなく、心の豊かさを求めるために物を手放していく点では共通しているといえます。

また、物であふれた生活から必要最小限の物で暮らすミニマリズムを目指す上では、物への執着を手放す断捨離を実践していくのが近道です。

ミニマリズムな生活を目指して断捨離するコツ

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必要最小限の物で暮らすミニマリズムを目指すなら、断捨離で物と向き合い、自分にとって必要か不要かを見極めていくことが大切です。

ここでは、ミニマリズムを目指してスムーズに断捨離を行うコツをご紹介します。

手放す判断基準を決めておく

 

断捨離する上で重要なのが、物を手放す判断基準を決めておくことです。手放す判断基準がないと、使ってない物でも「また使うかもしれない」「まだきれいだから…」とあらゆる理由をつけて物がなかなか捨てられないからです。

明らかにごみとわかる物以外は手放す基準を設けましょう。例えば「1年以上使っていないもの」「収納スペースを占領しているもの」「無くても困らないもの」などが挙げられます。

判断基準を決めておくことで、物を手放す抵抗感が薄れ、スムーズに断捨離を進められるでしょう。

小さな持ち物から断捨離する

 

ミニマリズムを目指して断捨離をしようと決意をしても、どこから手をつけたら良いかわからないかもしれません。そんなときには、小さな持ち物から断捨離するのがおすすめです。

化粧ポーチやペンケース、小物入れや財布の中など身の回りの小さな持ち物から、不要なものを手放していきましょう。小さなスペースなら時間をかけずに断捨離でき、達成感も得られることで断捨離への意欲が湧いてきます。

家具の中身→不要な家電→大型家具の順に見直す

 

小さな持ち物の断捨離ができたら、次はクローゼット内やキッチンの引き出し、冷蔵庫の中など、家具の中身を断捨離していきましょう。1年以上着ていない服やヨレヨレになった服などは手放すのがおすすめです。

また、キッチンの引き出しでは増え過ぎたカトラリーや食器などを見直してみると良いでしょう。さらに冷蔵庫の中に賞味期限切れの調味料や忘れられた食材などがないか、チェックしてみましょう。

家具の中身を断捨離したら、不要な家電、大型家具の見直しに進んでいきます。ミキサーやコーヒーメーカーなど使う頻度の少ない家電や、キャビネットなど無くても困らない大型家具はこれを機に断捨離しましょう。

必要か不要か迷った場合は保留期間を決めて保管する

 

断捨離を進めていく中で必要な物か不要な物か迷った場合には、捨てずに1週間~1カ月間など保留期間を決め、保管しておくと良いでしょう。その期間中、使わなかったり意識が向かなかったりした物は、手放しても問題ないといえます。

保留中は物に対して良く考える期間と捉え、不要だと気づいた際には期限内に手放しましょう。

自分軸で心から好きな物、必要な物を残す

 

ミニマリズムを目指して断捨離をする際には、自分軸で物を残すことが大切です。「人に良く思われたい」といった考えは捨てて、「自分が心から好きと思えるか」「自分にとって本当に必要な物か」という自分軸で物を残すようにしましょう。

心地良さや自分の大切なことに注力するミニマリズムな生活を目指す上で重要なポイントです。

ミニマリズムな生活を実現するために、断捨離を始めよう!

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ミニマリズムは「自分にとっての心地良さや、大切なことに注力するために無駄を省いた暮らしをする」という考え方です。一方、断捨離は「物に執着せずに生きる」という考えを持ちます。

両者は別物ですが、「物質的な豊かさではなく心の豊かさを大事にする」という点では同じです。物を最小限に抑えた心地良いミニマリズムな生活を実現するために、ぜひ断捨離を始めてみてはいかがでしょうか。
あわせて読みたい: 断捨離のコツとは?環境負荷をかけずに物を手放す方法

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