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SDGsの5つのカテゴリーや目標が必要とされる理由を解説

Monday, 29 January 2024

SDGsという言葉が浸透してきた昨今ですが、環境問題や社会問題に向けた取り組みをすることまではわかっても、SDGsがどんな意味を持つのか、またなぜ目標が必要なのかまで詳しく説明できる人は少ないかもしれません。

そこで今回はSDGsとは何か、5つのカテゴリーやSDGsの目標が必要とされる理由をわかりやすく解説します!

SDGsとは?

SDGsとは「持続可能な開発目標」のことです。正式名称は「Sustainable Development Goals(サスティナブル・デベロップメント・ゴールズ)」といい、頭文字をとってSDGsと呼ばれています。

持続可能な開発目標とは、誰一人取り残さない世界を実現するための世界共通の目標です。現在、世界では環境問題をはじめ、差別や貧困、人権問題などさまざまな問題を抱えています。

このままの生活を続けていくと安定した暮らしの継続が困難であるとして、持続可能な開発目標が作られたのです。SDGsは2015年の国連サミットにおいて定められ、2030年までに達成することを目標としています。

SDGsは17の目標と169のターゲットから構成されています。17の目標の内容は以下の通りです。

【SDGs目標1】貧困をなくそう

【SDGs目標2】飢餓をゼロに

【SDGs目標3】すべての人に健康と福祉を

【SDGs目標4】質の高い教育をみんなに

【SDGs目標5】ジェンダー平等を実現させよう

【SDGs目標6】安全な水とトイレと世界中に

【SDGs目標7】エネルギーをクリーンにそしてみんなに

【SDGs目標8】働きがいも経済成長も

【SDGs目標9】産業と技術革新の基盤をつくろう

【SDGs目標10】人や国の不平等をなくそう

【SDGs目標11】住み続けられるまちづくりを

【SDGs目標12】つくる責任つかう責任

【SDGs目標13】気候変動に具体的な政策を

【SDGs目標14】海の豊かさを守ろう

【SDGs目標15】陸の豊かさも守ろう

【SDGs目標16】平和と公正をすべての人に

【SDGs目標17】パートナーシップで目標を達成しよう

(参照:SDGsって何だろう?)

SDGsは5つのカテゴリーに分けられる

17の目標だけ見てもよくわからないという人もいるかもしれません。SDGsの17ある目標は5つのカテゴリーに分けることで、よりイメージしやすくなります。

People(人間)、Prosperity(豊かさ)、Planet(地球)、Peace(平和)、Partnership(パートナーシップ)の 頭文字をとって「5つのP」とも呼ばれています。

【People(人間)】
あらゆる貧困と飢餓を無くし、尊厳と平等を確保しながら、すべての人に教育、水と衛生、健康的な生活を保証する。

【Prosperity(豊かさ)】
自然と調和する経済・社会・技術の進展を確保し、すべての人が豊かで充実した生活を送れるようにする。

【Planet(地球)】
地球を破壊から守るために、責任ある消費と生産の仕組みをつくり、天然資源の管理や気候変動への緊急な対応などに努める。

【Peace(平和)】
恐怖と暴力のない平和で公正な、インクルージブ(すべての人が受け入れられ参加できる)な世界を目指す。

【Partnership(パートナーシップ)】
政府や市民、国連機関を含むさまざまな関係者が参加し協力し合う、グローバルなパートナーシップで目標の実現を目指す。

(参照:SDGsって何だろう?)

SDGsの目標が必要とされる大きな理由

世界はここ数十年で経済成長を遂げてきましたが、その一方で貧困や差別、気候変動などさまざまな問題が発生しています。それらの問題の解決策として立てられたのがSDGsの目標です。その中でも特に重要視すべき、3つの問題を見ていきましょう。

不平等・貧困の問題

SDGsが必要とされる1つ目の理由は、深刻な不平等・貧困の問題です。世界では年間500万人の子どもが5歳を迎える前に亡くなっており、死亡する子どもは開発途上国に集中しています。

また、極度の貧困状態で暮らしている人は世界に6億4800万人いるといわれており、その半分は子どもであることがわかっています。貧困や格差の問題は途上国に限らず、日本を含めた先進国の中でも起きているのが現状です。

暴力・差別の問題

世界では今もなお紛争が続いており、巻き込まれる子どもたちが少なくありません。紛争地域に住み、健康や教育の機会を奪われている子どもは約4億人にのぼるといわれています。

また、紛争で国外から逃れ難民となった子どもは1,000万人いるとされ、子どもだけで国境を越えるケースもあり、人売買や暴力、遭難などの危険にさらされているのです。

加えて、途上国で見られる児童労働や児童婚、日本でも起きている児童虐待の問題もあります。

地球温暖化・気候変動の問題

人間の活動が活発化したことで大気中に温室効果ガスが発生し、地球が温暖化しています。

地球温暖化に伴う気候変動で、世界では干ばつや砂漠化、集中豪雨、洪水などが頻発し、多くの被害をもたらしています。

また、森林の減少に加え、人類の影響によって野生生物が過去40年間で約60%減少するなど、生物多様性にも影響が生じています。

(参照:2030年 ―社会の主役となっている君たちのミッション)

地球が抱える問題を知ってSDGsに取り組もう!

SDGsに取り組むべき理由を理解することで、SDGsに関する意識も変わってきます。今回紹介した問題はほんの一部であり、まだまだ課題は山積みです。これまでの経済活動や生活を続けていては安定した暮らしを続けることはできません。

SDGsは不平等や貧困、差別や暴力をなくし、環境破壊を防ぎ、持続可能な世界を築くための目標です。ぜひ、地球が抱える問題を知り、SDGsに取り組んでいきましょう。

あわせて読みたい: サステナブルとSDGsの違い|それぞれの意味と2つの関係性

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