RECIPES -旬の味覚を楽しむ

【こだわりレシピ】旬を堪能! 真アジのカルピオーネ

Monday, 25 April 2022

北イタリアの郷土料理「カルピオーネ」は、日本の南蛮漬けの元になったともいわれています。本来は保存食として作られるものですが、今回はフレッシュな旬のアジを使って揚げたてを楽しみましょう。キリっと冷やした白ワインにもピッタリな一品。さぁ作っていきましょう!

必要な材料

必要時間
15分

★塩はすべて eatime 素材の味が引き立つ さらさら感のある平釜炊きの焼き塩 を使用しております

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材料(2人分)

  • アジ刺身用 約100g(中くらいの大きさ2尾分)
  • セモリナ粉(なければ薄力粉でも可)40g
  • バルサミコ酢大さじ3
  • 砂糖大さじ1/2
  • 玉ねぎ中玉1/4個 約40g
  • 人参中くらいの大きさのもの1/3本 約40g
  • セロリ40g
  • レモンの皮無農薬のもの 適量
  • 塩、胡椒適量
  • eatime ひとかけで美味しさ深まるオリーブオイル適量
  • 揚げ油適量

作り方

次の手順に従ってください

ステップ①

玉ねぎは薄くスライス、人参、セロリは千切りにします。アジに軽く塩、胡椒を振っておきます。セモリナ粉をバットに用意します。

◎なぜセモリナ粉(デュラム・セモリナ)なの?
セモリナ粉とは、デュラム種の小麦を粗挽き(セモリナ)にした小麦粉のこと。普通の小麦粉が白いのに対し、セモリナ粉は黄色いのが特徴で、パスタによく使われます。さらさらと軽いので、フリット(揚げ物)に使うとベチャっとならず、実は揚げ物ビギナーさんにもピッタリな小麦粉です。香りも豊かなので、ストックしておくといいですよ!

ステップ②

鍋にバルサミコ酢と砂糖を入れて火にかけます。沸騰して砂糖が溶けたら①の野菜を入れ、弱火にして5分ほど、野菜がしんなりするまで火を通します。揚げ油を準備しておきます。

ステップ③

アジにセモリナ粉をまぶし、170℃でカラッと1分ほど揚げます。

ステップ④

お皿に③を盛り付け、②で煮詰めた野菜を添えます。(今回は揚げたてを楽しむバージョンです。作り置きにする際は保存容器に南蛮漬けのように漬けて下さい。)

ステップ⑤

仕上げにレモンの皮をむいて白い部分を取り、千切りにしたものを添えます。オリーブオイルをひと回し掛けて完成です。作り置きにする場合も、皮とオリーブオイルは必ず入れてくださいね!

初夏に向けておかずにもおつまみにもなる真アジのカルピオーネ。しっかり漬けたものは冷蔵庫で1週間ほど保存できるので、たくさん作ってストックしておくのもおすすめです。是非お試しください!

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