RECIPES -旬の味覚を楽しむ
【こだわりレシピ】メカジキのミラノ風カツレツ
Friday, 12 November 2021
(所要時間25分)
必要な材料
★塩はすべてeatime「素材の味が引き立つ さらさら感のある平釜炊きの焼き塩」を使用しております
フードロスを減らすためにも、もしご家庭の冷凍庫に眠っている食パンがあれば、パン粉は是非手作りしてみて下さい!
材料(2人分)
- ●メカジキ2枚(スーパーなどでは1枚約75g~85g程にカットして売られています)
- ●乾燥パン粉1カップ(購入される方は細目タイプを)
- ●粉チーズ大さじ2
- ●塩・コショウ適量
- ●有塩バター30g
- ●卵1個
付け合わせ
- ★ミニトマト8個
- ★eatimeひとかけで美味しさ深まるオリーブオイル小さじ2
- ★ニンニク1片を3~4㎜程にスライス
- ★塩2つまみ
- ★バジル大き目の葉1枚
- ★Green Growersレタス1枚
バルサミコソース
- ★バルサミコ酢大さじ1
- ★はちみつ大さじ1/2
作り方
- ①まずは付け合わせのトマトマリネを作ります。皮にも栄養があるので、今回はあえて残します。ヘタを取って4等分したらボウルに入れ、塩を振り、和えたら5分ほどおきます。そこにバジルの千切り、オリーブオイル、スライスしたニンニクを入れて混ぜて完成。
Point!
塩をして5分ほどおくと、トマトから水分が出てきます。その水分とオリーブオイルを乳化させるイメージで混ぜることが美味しさのポイント!
ニンニクは香りづけだけなので、盛り付けはしません。 - ②トマトに塩をした後の5分の間に、バルサミコソースを作ります。バルサミコ酢とはちみつを耐熱容器に入れ、ラップはせず、600Wの電子レンジで1分間加熱。取り出してしっかりと混ぜ合わせ、更にもう1分加熱。電子レンジから取り出したら、蓋をせず粗熱を取ります。
Point!
バルサミコソースは前日に作っておくと、酸がまろやかになりとても美味しくなります。保存の際は粗熱がとれた後に軽くラップをかけて。 - ③メカジキの両面に塩コショウをして5分ほどおきます。その間にパン粉をビニール袋に入れて麺棒などで叩き、細かくします。(細目パン粉や自家製パン粉を使う方はこの作業は不要です。)パン粉は粉チーズとよく混ぜ合わせ、バットに移しておいてください。そして卵をボウルに入れ、しっかりとかき混ぜます。メカジキから出た水分はキッチンペーパーで吸い取って下さい。
Point!
出来たチーズパン粉はふるいに掛けませんが、ダマになっている粉チーズがあったらしっかりとスプーンなどでほぐしておきましょう!イメージはさらさらパン粉です。 - ④衣付けです。メカジキの両面に軽くパン粉をつけ、溶いた卵につけます。そしてもう一度パン粉をつけます。2度目はしっかりとパン粉を押さえ、厚めにつけて下さい。
- ⑤パン粉を付けたメカジキの両面に、包丁の峰で格子目を入れます。そうすることによって火の通りがよくなり、パン粉がはがれにくくなります。
- ⑥いよいよカツレツを焼いていきます。熱したフライパンにバターを入れ、焦げないように溶かします。バターが細かく泡立ってきたところでカツレツを入れ、まずは片面を中火で焼きます。裏返して反対面も焼きます。時々フライパンを傾け、バターを集めながら側面も焼いて下さい。
Point!
焼き時間の目安は、片面中火で1分30秒程です。 - ⑦パン粉がきつね色になってきたら、焦げない内にキッチンペーパーの上に取り出します。余分なバターをしっかりキッチンペーパーに吸わせてください。
- ⑧器にリーフレタスを敷き、その上にカツレツをのせ、トマトマリネを添えます。バルサミコソースは上から掛けてもよし、小さな器に入れて添えるのもよし、お好みで。これで完成です!
本来は仔牛を使うミラノ風カツレツを、ヘルシーに旬のメカジキでアレンジしました。パンに挟めば簡単にカツレツサンドにもなります!また、ワインとの相性も抜群です。是非作ってみて下さいね。
簡単な乾燥パン粉の作り方
- ①冷凍食パンをおろし金ですりおろす
- ②①を耐熱皿に入れ、平らにし、電子レンジで1~2分ほど加熱すれば完成!
※電子レンジの種類やパン粉の量によって乾燥が足りない場合は、30秒ずつ追加で加熱して様子をみて下さい。(熱いので確認の際はくれぐれもやけどにご注意を)
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